日曜絵かきの散歩道 “doucement,doucement”

日曜絵かきは楽しくて孤独 青空に誘われてつい散歩に
“ドゥスモン、ドゥスモン(ゆっくり、ゆっくり)”

XX落ちてる

2016年10月15日 | 散歩道
あ! どら焼き落ちてる‼︎



と思ったら キノコ
というのは冗談だけど



あ! たまご落ちてる‼︎



と どんつきの庭を管理してる人たちは
本気でヘビか何かの卵だと思ったそう



根っこのようなものも生えてる
この不思議なまるい物は
どうも"タマゴダケ"らしい
割ると中にキノコの"もと"が詰まっていて
ずっしりと重たい



"タマゴダケぼうや"
ムーミン7巻で
うみうまたちがムーミンを
そう呼んでからかった
まさかこんなに早く
そのタマゴダケに会えるとは

というかその前に
タマゴダケって実在するキノコだったんだ

娘役チェック/すべり込み映画

2016年10月14日 | Memories of ZUKA
仕事が終わってから本屋へ行った
小説の棚のナ行をチェックしたら
今度はちゃんと2冊仲良く並んでた
やっぱりこうでなくちゃ



上映期間が今日までの映画を
すべり込みで見た
今週は仕事が忙しくて疲れてたし
もう見なくてもいいかとも思ったけど



脚本に今イチ感を持ちながらも
引き込まれてしまったのは
調理シーンがリアルで迫力があったからか





ブラッドリー・クーパーの
我が身を抱くような腕組みポーズが
キマってたからか



その瞳の青さのせいか



はたまた彼に思いを寄せる給仕長トニーが
数滴垂らしたバニラエッセンスのような
役目を果たしていたからか

料理評論家役のユマ・サーマンも
レズビアンなのに彼と寝たことがある
という役どころでちょい出演してたし



ブラッドリー・クーパーを初めて見たのは
ゲイリー・マーシャル監督映画
「バレンタインデー」
何組ものカップルや家族が登場する中で
フットボール選手とカップル
という役を演じていたのが印象的だった

私が踊る時(エリザベートのCD)

2016年10月13日 | Memories of ZUKA
寒くなってきたから
ちょっとずつ秋冬物を引っぱり出してる
この重ねばき用くつ下とか
そろそろ床にマットを広げないといけないかな
床暖房があれば便利なのにな



夜に聞こえる虫の声が
昨日よりもさらに小さくなった

生きものって
虫でも鳥でも猫でも
たいがい繁殖期によく鳴くようだから
恋の季節が終わったということかな

テレビのなかった先週の1週間は
まだ虫が盛んに鳴いていて
音楽を聴こうかとも思ったけど
やめて虫の声を聴いて夜を過ごした

テレビつけっ放しの習慣はとっくにやめた
虫の声も止みかけてるし
これからは音楽を聴こうかなと思う

この前18きっぷヅカした時に
このCDを買った



おなじみのエリザベートナンバーを
歴代のトートやエリザベート
フランツやルキーニ ルドルフたちが歌う



私の好きな
トートとエリザベートのデュエット曲
「私が踊る時」は
春野寿美礼&大鳥れいバージョンしか
入ってないから

10年ほど前の東宝版のCD2枚と





最新の宝塚版CDもあわせて聴いて
聴き比べてる



トートが男性の東宝版と
トートも女性の宝塚版で比べるのは
どうかと思うけど
エリザベートの歌声は
一路真輝が力強くてピカイチだなと思う
花總まりの「私が踊る時」も聴いてみたい
できれば生で



村上春樹 受賞ならず

でもきっと春樹氏も
ボブ・ディランの受賞を喜んでる
春樹氏の小説の中に
雨の音か何かを
ボブ・ディランの歌う声に例えた一節が
あったように思う
逆だったかな
ボブ・ディランの歌声を
雨の音に例えたんだったかな









リフト(娘役 読中感)

2016年10月12日 | Memories of ZUKA
例によって毎日少しずつ読み進めている
小説「娘役」
前作「男役」の登場人物たちの名前も
ちらほら出だして
「男役」よりも前の話だということがわかった
どちらもまだ読んでいなければ
時系列に「娘役」から読んでも
おもしろいかもしれないなと思う



物語は
雪組トップ響未知也のお披露目公演に
ヤクザの男が紛れ込むところから始まる
響未知也の愛称は"ミッチー"
演目は日本物で幕末の武士の物語
武士に父を殺された女が仇を討とうとする

もうすぐ東京公演の始まるこの公演と
重ねてしまった
愛称も"みっちゃん"だし



他にも
ダンスの得意なこの登場人物はあのジェンヌ
というように
自分の知ってるタカラジェンヌを
何となく重ねて読んでしまうのがおもしろい

本編の始まる前に
男役にリフトされている時の
娘役の気持ちが語られている
リフトは
この小説の重要なモチーフとなっているようだ



実は私は
リフトを見るのが苦手だ
腰を痛めるんじゃないかと心配になる
リフトがなくても十分楽しめるから
やめてくれたらいいのにとさえ思う

でも この小説を読み終える頃には
その考えも変わるんじゃないかという気が
してきた



ところで
しまってあった長袖のシャツを引っぱり出して
今日から着ている



9月には あんなににぎやかだった虫の声も
だんだん小さくなってきて
本格的に秋が来たかな

ぺたぺたと裸足で歩くのが
気持ちよかったフローリングも
冷たく感じはじめたのが
ちょっとさみしい



かわりに
夏には暑いと感じた白熱電球の明かりが
心地よくなってきた


外付けHDD設置

2016年10月11日 | 日記
新しい外付けHDDを設置した
前のを全消去して使うことも
考えないではなかったけど
修理見積り止まりになった古いテレビが戻ったら 機嫌のいいときに
まだ見られるかもしれないからと思って
「ネオダンディズム」も入ってるし



まっさらの外付けHDDで
最初に録画したのは



短い間あずかった親友の子タイジとの間に
愛情を通わせるようになったスナックのママ
エイコ
タイジとの関係を「ママゴト」と呼ぶ

今日の回では
再び母親と暮らすようになったタイジが
エイコのもとへ戻ってくる

また厄病神が帰ってきてしもうたわ



おばちゃん
いっしょに寝て



安藤サクラの
ハードボイルドな感じと
そこから一転して見せる笑顔のかわいさ
タイジ役の子役の愛くるしくさに
毎回めろめろ



よしよし これで日曜日の
「こうもり」と「THE ENTERTAINER!」の
録画もばっちり