駆け出し在宅ワーカー母の日記
Long Road
はぅっっっ……
ここ最近、翻訳修業についての投稿をしていませんでした。
ナゼなら、ヘコんでいたから……。
実は12日に、7月に提出したノンフィクションの定例トライアルが
返却されたんですけど……「C」の評価をもらっちゃったんですー。
悔しいことに、あと2点取っていれば、Bでした……。
このトライアル、私には難しくてかなり苦労しました。
「いいトコCだろう……」と思ってはいましたが、
あと2点でBだったのかと思うと、チョット悔しい。
ま、CでもBでもトライアル不合格に違いはないんですけれど、
私の中で、CとBの差は大きいです。
今年はまだ1度もCの評価はもらっていなかったし、
前回のノンフィクション(3月)は、84点(B)だったので、
チョットだけ「実力がついてきたのかしらん♪」なんて
トンデモナイ勘違いをしてました……。
細かいレベルチェックでは、
「原文の理解度」はCで、
「訳文の構成」「知識・確認」は共にB、
「用字・用語」に関してはAでした。
むむむ……原文の読解力不足が、
確実に足を引っぱりましたな……。
解釈に最後まで悩んだ箇所で、10点も減点されてるし!!!
フィクションの定例トライアルの課題提出前に
この結果が届いてしまったので、
なんともやるせない気持ちになってしまい、
「提出するのやめようかな……」なんて思ってしまいました。
……が、こんなことでヘコんでいたら、夢は叶わないっ!!!
結果がどうであれ、「走り続けることが大事なのだー!」
と自分に言い聞かせ、18日に↑の課題を提出し、
現在は、「第15回DHC翻訳新人賞」に取り組んでおります。
これまたニガテなノンフィクションでして……。
まだ単語調べの段階ですが、上手く訳せるかヒジョーに不安。
もーダメ元で頑張るっスッ!
来月の25日過ぎ頃からノンフィクションの定例トライアルに
取り組む予定なので、今のうちに新人賞のほうを頑張っておかないと、
かなりキツくなります。
なにしろ、定例トライアルの締切りは11/20で、
新人賞の締切りは11/22。
11月中旬あたりの私は、かなり壊れているだろうなぁ……。
ロード・オブ・ウォー
ニコラス・ケイジ主演『ロード・オブ・ウォー』の
DVDを観ました。
ウクライナ出身の武器ディーラー、
ユーリー・オルロフ(ニコラス・ケイジ)を主人公に、
武器売買の世界が描かれています。
この作品は実話に基づいており、
実在する武器ディーラー5人のキャラクターを融合させ、
ユーリーのキャラクターが創り上げられたようです。
ユーリーは、あることをキッカケに武器ディーラーになり、
ウソやお金で人を操りながら、富を得ていきます。
彼は、武器ディーラーを「天職」と思い、
自分が売買している武器で数え切れぬ命が奪われていることを
理解していながらも、「ビジネス」と割り切っています。
「感情を捨てないと、このビジネスはできないなー」と思いました。
ユーリーの弟ヴィタリー(ジャレッド・レト)も、
ユーリーの仕事を手伝うのですが、
彼には罪悪感や優しい心があるため、
ユーリーのように割り切ってビジネスができません。
この作品を観るまで、「武器ディーラー」という
職業(?)があるなんて、考えたこともありませんでしたが、
世の中は「需要」と「供給」で成り立っているわけで、
武器が必要な人たちがいればそれを売る人たちがいる、
というのは当たり前のことなのですよね。
それにしても……。
武器を調達する資金はあるのに、
国民が貧困にあえがなきゃならないなんて、
どーゆーことっ?!
やせ細った少年が銃を持つ姿には、
胸が締めつけられます。
武器の供給で儲けているのは、
個人の武器ディーラーだけではなくて、
米英露仏中の政府も……って一体?!
……なんか、いろいろと勉強になったし、
考えさせられる1本でした。
ところでこの作品に、「あら?どっかで見た顔……」
という女優さんが出演していました。
「ダレだっけ、ダレだっけ……」と一生懸命考え、
ダレなのか思い出しました。
『SATC』のナターシャ(ビッグの彼女→奥様になった女性)、
ブリジッド・モイナハンでしたぁ!
あと、イーサン・ホークも出ています。
カッコイイです。
それから……スッゴク気になっちゃったんですけど、
ニコラス・ケイジの髪の毛、増えてませんか???
気のせいかしら???
まぁ髪の毛の量に関係なく、ニコラス・ケイジは
味のあるイイ役者さんです!!!
ユーリーの役も、見事に演じております。
ロード・オブ・ウォー
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