『300』のDVDを観ました。
【STORY】
時は紀元前480年。
スパルタ王レオニダス(ジェラルド・バトラー)の元に、
使者がやってくる。
ペルシア帝国からやってきたそのその使者は、
こう言った。
「スパルタの土地と水を差し出さなければ、
国を滅ぼす」。
つまりは、ペルシア王クセルクセス(ロドリゴ・サントロ)
に、服従の証を立てよということだった。
これを聞いたレオニダスは、使者を葬り去り、
圧倒的な軍力を誇るペルシアと戦う道を選ぶ。
決戦に挑むスパルタの精鋭たちは、たったの300人。
それに対して、ペルシアの兵士の数は100万人だった……。
久々に映画のDVDを観ましたー。
最近、あまり観たい作品がなくて……。
『300』の感想を一言で表すと、「スケールが壮大だった」。
ストーリー的には、さほどハラハラドキドキすることもなく、
淡々と展開してゆくカンジでしたが、スケールの壮大さに、
けっこう引き込まれてしまいました。
話の半分以上が戦闘シーンのようなカンジで、
フツーなら飽きてしまいそうなのですが、
飽きることなく観れました。
R15指定の作品なのですが、途中までは、
「なんでこれがR15指定???」ってカンジ。
んがっ、中盤あたりから、生首が飛んだりして、
「んー……ナルホド……」と思いました。
それでもま、『CSI』や『NIP/TUCK』で鍛えている(?)
私的には、全然平気でしたが。
この作品のイイところは、時間が2時間弱なところ。
こういう系の作品は、だらだらと長いことが
多いのですが、この作品は、割と簡潔。
あと、見所のひとつに……スパルタの兵士たちの
肉体美が挙げられるかと……。
めっちゃお腹が割れてますよ!!!
『300』、とくに面白いワケではなかったけれど、
まあ、観て損はナイかなー……という作品でした。