再度採血

一昨日、産院で破水が疑われた私

結局は、「破水ではなさそう」という検査結果でしたが、
医師から翌朝も採血にくるように指示されたので、
指示通りに昨日、産院へ行ってきました。

産院へは9時15分前ぐらいに到着し、
本を読みながら呼ばれるのを待っていると、
9時15分ぐらいに婦長さんに呼ばれて採血。

「結果が出るまで待合室でお待ちください」
と言われました。

20分後ぐらいに名前が呼ばれ、診察室へ。

「血液検査の結果、やはり今回は破水では
なかったようです。ゼッタイとは言い切れませんが……。
心配であれば、羊水が出ているかどうかの検査も
再度しますけれど、この検査は月に1回しか
保険が適用されないので、今日は実費で
5千円ぐらいかかります。どうしますか?」と医師。

私は悩んだ結果、「取りあえず様子を見てみます」と
答えました。

すると医師は、「そうですか」と言い、
「昨日カルテをよく読み返してみたんですけれど、
元々おりものが多いようですね」。

「また同じような(水っぽいおりものの)症状が出たら?」
と私が尋ねると、「そのときは、また受診してください」
とのお答え。

水っぽいカンジのおりものは、妊娠前にも時折見られたので、
間違いなくまた出ると思います……。

ちょっとでも出たらスグに受診しないと、
またお叱りを受けてしまうのでしょうか……?
夜間や休日の場合、どうしたらイイのでしょうか……?
(それでも、診てもらうべき?)
いろいろなことが、グルグルと頭をかけめぐっています。

一番イイのは、水っぽいおりものが出ないこと。
……なんですが、きっと出るし……。

ま、迷ったときは、「取りあえず電話で問い合わせ」かな。

私、妊娠初期は、「安定期に入れば、心配や不安は減る」
と思っていたのですが、そうじゃナイんですねー……。

結局は、産むまでは心配も不安も尽きないモノ
なんだと、今、つくづく実感しています。
(きっと産んでからも、尽きないでしょう……)

プチ・トラブルで産院へ行く回数の多い私的には、
妊娠の経過が順調で、健診以外で産院へ行くことのない
妊婦さんがうらやましいです……。

心配性の私は、妊娠に対する心配や不安で正直、
精神的に疲れてしまうことがあります。

それでも、「妊娠しなければよかった」とは、
ただの1度も思ったことはありません。

どんなに心配や不安で押しつぶされそうになっても、
妊娠できたことは、とってもとっても幸せなことだと思うし、
「6月にこまめに会うためなら」と思えば、
どんなことだって乗り越えられます。

こまめ、ゼッタイゼッタイ6月に会おうね

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ま、まさかっ?!

一昨日、産院へ行ってきました。

ナゼかというと、水っぽいおりものと
軽い下腹部痛が何日か続いていたからです。

産院へ行くのが少々億劫だったのですが、
不安を抱えたまま週末を過ごすのも……
と思い、思い切って行ってきました。

産院は、雪が降った翌日だったせいか、
思った以上に空いていました。

受付で症状を伝え、採尿、血圧・体重測定を
済ませて、待合室でマッタリと本を読んでいました。

すると、「検査結果を聞きにきただけなのに、
まだ待たされるんですかっっっ?」と、
プリプリしているおばあさんを目撃……。

空いているのに、やはり1時間は待つのかなー、
なあんて思っていたら、受付で婦長さんに
名前を呼ばれ、受付へ行くと、モノスゴック深刻そうな
雰囲気で、「水っぽいおりものはどんなカンジで
出てますか?」と訊かれ、かくかくしかじかと説明。

すると、「中待合室(=診察室へ入る前に待つ場所)
へどうぞ」と、いきなり順番を飛ばして言われました。

なんだか、プリプリ怒っていたおばあさんに
申し訳ナイような気が……。

水っぽいおりものは、膣炎か何かだろうぐらいにしか
考えていなかった私は、なんでこんな深刻そうな
雰囲気なのかサッパリ分からず、ハニワ顔で中待合室へ。

間もなく、医師に診察室へ呼ばれました。

医師も婦長さんと同様に深刻な顔つきで、
「この時期に水っぽいおりものは、非常によくありません。
破水している恐れがあります。針の先ぐらいから羊水が
漏れても、それは破水ですから。万が一破水である場合、
病院を移ってもらいます。今、出産になってしまったら、
赤ちゃんが生きるのは非常に難しいです」と言いました。

いつから水っぽいおりものの症状があるのか訊かれ、
「3日前ぐらい……?」と答えると、
「異変があったらスグに受診してください!」と、
お叱りを受けました……。
(だってだって、ただのおりものだと思ったんだもーん

まさか破水だなんて想像もしていなかった私は、
ヘンな汗が一気にドッと出始めました。

でも破水以外にも、尿漏れ(妊娠時にはよくあります)、
おりものの可能性も考えられるということで、
水っぽいモノが羊水なのかどうか検査することに。

そして、「赤ちゃんの様子も見ておきましょう」と、
腹部からのエコー。

「赤ちゃんは元気に心臓を動かしていますね」
と言われ、ホッ……。

エコーを終えると、今度は採血をされて、
結果が出るまで待合室で待ちました。

自分では、アレはおりものだろう……と思いつつも、
万一のことを考えると、本を読む余裕もなく、
ドキドキしながら名前を呼ばれるのを待ちました。

10分ぐらい経って名前が呼ばれ、再度診察室へ。

「検査の結果、羊水ではナイようです。ただ、
それにしても(内診の結果)おりものが多いので、
あまりイイ状態ではありません。明日、もう1度
血液検査をするので、朝9時にきてください。
あと、どういうワケか、血液にバイ菌の反応が出ていますので、
念のため抗生剤を飲んでください。今日は安静に」と医師。

取りあえずは破水ではなかったようで一安心しましたが、
なんとなく不安なキモチで診察室をあとにしました。

そして午後3時半頃、家で座っていると、
水のようなモノが出る感触が……。

慌ててトイレに駆け込むと、おりものシートに
水のようなモノが染み込んでいました。

無色透明で、ホントに水っぽく、
明らかにおりものではなさそう……。
あわわ……と焦ったのですが、
よぉーーーく考えてみると、内診のときに
膣の消毒をしたので、その影響かも……。

そう思いつつも心配だったので、産院へ電話して
問い合わせた結果、やはり「今日の診察の影響でしょう」
とのお答え。

それならそうと、そういう「お水っぽいモノが出る」と
言っておいてくれーってカンジ。
……と、まあこんなカンジで、一昨日は大変な1日でした。
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