事故のその後

追突事故から、約４週間が経ちました。

当て逃げした犯人は捕まったものの、脳に障害があるとかで、
未だ「覚えていない」の一点張り。

いつまで経っても埒があかないので、警察のほうから、
賠償の話を進めてもよいとゴーサインが出て、
当て逃げ犯からもウチに電話がありました。

が、第一声に謝罪の言葉はなく、「警察に連絡しろと
言われたので……」からはじまったもんだから、
旦那さんがキレてしまい、「その前に言うことがあるだろ！
首のすわってない子どもが乗ってたんだぞ！　謝れ！」と、
怒鳴りまくり。

犯人にしてみれば、「身に覚えのないこと」らしく、
なかなか謝罪の言葉を口にしなかったのですが、
ようやく小さな声で「すいませんでした」と言ったようです。

記憶が飛んじゃうのに、車を運転していること
自体が間違ってるつーの！

同じ日に、当て逃げ犯の保険会社からも連絡があり、
賠償の話が少しずつ進んではいるのですが、未だ、
車の賠償金で折り合いがつかず。

結局、全損になってしまい、廃車ですよ、廃車。
（事故の凄まじさがうかがえませんか？）

昨年新古車で買って、まだ１年も乗っていないのに！！！

19年式のダイハツのムーヴだったんですけれども、
諸経費込みで90万で購入したのに、75万しか
出せないんですって！！！

こっちはひとっつも悪くないのに、なんで丸々弁償して
くんないんだよぅ！！！

でも、そういう決まりらしいですよ。

そのときのその車の査定額しか出せないんですって。

一応、旦那さんが「納得できない」と食い下がって、
「もう少し検討してみます」と担当者は言っていましたが、
多分ムリだろうな～、これ以上は……。

ちなみに、ガラス片がチャイルドシートに入ってしまっているので、
これも弁償してもらいます。

はあ～早くケリつけたいっス。

アイ・アム・レジェンド

『アイ・アム・レジェンド』のDVDを観ました。

【STORY】
時は2012年、地球の人類は死滅してしまった。

だがただひとり、科学者のロバート（ウィル・スミス）だけは、
愛犬のサムと共に、孤独と闘いながら生きていた。

“ダーク・シーカーズ”という、太陽の日が消えるといっせいに
うごめきだす、不気味な影に怯えながら、ほかの生存者の
存在を信じ、無線で交信を続ける日々。

そんなある日、彼はある驚くべき事実に気づく。



ううっ……期待ハズレでした！！！

なんつーか、具沢山の肉まんを期待して食べたのに、
中身がスッカスカみたいなカンジ？（例えがおかしいか？）

星一徹だったら、間違いなくちゃぶ台ひっくり返してますよ。

ストーリー自体は面白いはずなのに、あまりにも展開が
淡々としていて、薄っぺらな感じです。

なんか、ひとっつも盛り上がる部分がなかったような……。

「ここからがクライマックスか？」と思っているうちに、
いつの間にかエンディングを迎えていました……。

ただ、CGはスゴかったです。

ん～それだけかなあ、印象に残っているのは……。

あ、あと時間が100分でよかった。

ウィル・スミスが主演ってことで、ちょっと救われている
ような気がしますが、映画史のlegend（伝説）には
なれなかった、ちょっと残念な1本でした。

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