駆け出し在宅ワーカー母の日記
Long Road
動揺
昨日、2週間前に受けた子宮がん検診の結果を聞きに行きました。
検診を受けたときに、「異常がなければ、受付で結果だけ聞いて帰れますから」
と言われていたので、「きっと、すぐ帰れるだろう」と信じていたわたし。
しかし……。
「今回異常なしでしたので、お帰りください」と言われる代わりに、「保険証をお願いします」
と言われました……・。
これは……診察アリということ……!?
診察アリ=検診の結果に異常アリ!?
そのまま30分ぐらい待っていましたが、なかなか名前は呼ばれず。
痺れを切らして、「受付で結果だけ聞けると聞いたのですが……」と尋ねると、
受付の方が「ちょっとお待ちください」と、医師に確認しに行きました。
そして、「先生に確認しましたら、一応診察したいということなので……」と。
ああ、やっぱり。
これはもう結果が陽性で、精密検査なんだ……。
それからさらに30分以上待っている間、いろんなことが頭を駆け巡りました。
とにかく悪い結果が出たら、治癒するように頑張らなければ。
毎年検診を受けているのだから、いきなり悪くはなっていないはず……。
でももし入院なんてことになったら、こまめはどうなっちゃうんだろう。
もう、心臓はバクバク。
そしてようやく、名前が呼ばれました。
緊張しながら診察室のドアを開け、医師に「よろしくお願いします」。
「えーと、子宮がん検診の結果なんですが……」と、医師。
「はい……」と、固唾を飲むわたし。
「今回、クラスⅡでした」。
は!?
クラスⅠとⅡは、陰性なのでは!?
医師の説明を聞いたところ、炎症が原因で細胞が荒れた状態だったため、
クラスⅡの結果が出たそうです。
で、炎症の治療はどうしますかってことでした。
症状が強くなければ、自然に治るとのことだったので、治療はしませんでした。
ちなみにクラスⅠは「正常」、クラスⅡは「異常細胞が認められるが、良性」で、
ふたつとも陰性となります。
陰性なら陰性と、まず受付で伝えてほしかったー。
「陰性ですが、先生がお話があるそうです」って感じで。
本当に動揺しちゃったんだからー。
こんなに動揺したのは、本当に久しぶりでした。
医師に「必ず、年に1回検診を受けてください」と言われたので、「はい!」と答え、
軽やかな足取りで診察室をあとにしました。
今回は陰性でホッとしましたが、この先どうなるかはわからないので毎年キチンと検診を受けて、
万が一のときは早期発見早期治療になるようにしないといけませんね!!!