新潟久紀ブログ版retrospective

ほのぼの育児応援17(あっち行ってて)2022.9.23

●二歳児にイヤイヤ期到来か。

 子育て支援している幼子は、二歳児となりセオリーどおり(?)、いよいよ自我らしきものが芽生えてきた模様。
 食べ物に好き嫌いは無いのだが、気分次第で避けたり、料理のお皿を押しのけたり。コップにまだ中身が残っているのにひっくり返してこぼしてみたり…。自分の思うようにならない時の態度での示し方が時にラジカルで手を焼くこともしばしば。
 食事など大人が区別している行為と遊びが"一緒くた"なのかも知れない。言葉による意思疎通や物事の理解にはもう少し時間がかかりそうな段階で迎えた"イヤイヤ期"に暫くは翻弄されそうだが、気をそらしたり工夫したりで面白おかしくできることもしばしばなので、楽しくもあるのだ。

☆☆☆ 今日この頃のエピソード ☆☆☆

☆あっち行ってて
 二歳児ともなると思い通りにしたくなるのか、好みの場所で好みの遊びに没頭するために若い母親に「あっちいってて」と追い出すとも。そうはいってもやることは危なっかしくて目が離せないので遠巻きの見守りが大変だ。何かに躓いてころんだりの鳴き声で駆け寄れば、結局は抱っこにおんぶで機嫌直しだ。



☆ころころお結び
 育児支援する二歳児は、運動量が多い割には食事の量が少ない事も多くて発育が心配。ブドウ型のプラケースにご飯を入れて振れば"巨峰の実"大の小さなお結びが幾つも出来る器具を買って与えてみると、大喜びで振り回して、可愛い可愛いと言いながら喜んで食べるから、育児は知恵と工夫次第と改めて思う。

☆調味料で気分はグルメ
 補助椅子に座って爺たちと食卓を囲む二歳児。大人がドレッシングなどを使うと、自分も手に取って幼児用の食事プレートの上で振り回してみせる。キャップは付けたままで仕草の真似だけなのだが、それをするとさも味が良くなったような顔までする。面倒も少なくないが微笑ましい事も多いのが子育て冥利。

☆抽選でお菓子ゲット
 大雨の日でも育児支援する二歳児は家内で終日じっとしてなどいられない。食材等の買い物ついでにショッピングセンターに連れて行って歩かせることも。雨続きでマンネリ気味になっていたところで抽選会のイベントに遭遇してクジを引かせたらお菓子の詰め合わせを当てて大喜び。こういうの有り難いなあ。


☆曾祖母との馴染み方
 盆休みに育児支援する二歳児を田舎の曾祖母宅にお泊りに連れて行った。人見知りは少しずつ改善していると思えるのだが、やはり久々に会う人に正面から向き合うと泣き始めてしまった。少し時間が経つと物を直接手渡したり言葉を交わしたりと馴染んでいくので深刻さはないが、完全解消への道は未だ長し。

(「ほのぼの育児応援17(あっち行ってて)2022.9.23」終わります。「ほのぼの育児応援18(デフォルメが分かる)2022.10.15」に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「育児応援」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事