新潟久紀ブログ版retrospective

R6.7.1-R6.7.7新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
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●令和6年7月1日(月)
令和6年4月に就任された阿賀野市長さんと政策課題について懇談した。農業や児童福祉、医療政策など幅広で臨場感あるきめ細かい問題意識等をお話いただき、県の地域機関として先進地域の事例情報の提供などで協力したいと握手を交わした。獣医師としての畜産振興関係の経験談なども大いに勉強になった。

●令和6年7月2日(火)
例年秋に行う職場の消防訓練を梅雨時期に行いたいとの提案を聞いて首を傾げたが、昨年は猛暑と乾燥で8月の火災が増加したらしい。暖房器具使用時期という固定観念は払わなければならない。職場の施設は老朽化しており電気設備等のリスクは季節に関わりも無い。何時何処でもの心構えの必要性を再認識。

●令和6年7月3日(水)
胎内市戦没者慰霊祭に知事の代理で出席。昨年より一月近く日程を繰上げたのは参列する遺族の高齢化と暑熱を勘案してか。いずれにせよ戦後79年を経て参列者も減る中で、むしろ次代の子供達が参加しやすくて慰霊から平和意識が高まるような場づくりが必要かもしれないと厳かな読経と詠歌を聴きつつ思う。

●令和6年7月4日(木)
「風通しの良い職場づくり」と「早期離職者の抑制」をお題にして新発田地域振興局勤務の若手職員と意見交換した。上司と部下の信頼関係構築が重要で、上司からの歩み寄りのみならず、部下からも自己の思いや考えを上司に示すことが重要との意見への賛同が多くて感心した。"話しやすさ"が大切と再認識。

●令和6年7月5日(金)
農業法人アグリシステム社長さんに、新潟県の農業担い手不足対策に関して、所得の高い園芸への転換や外部資本による事業承継など話題にすると、高単価に魅かれて大規模園芸展開して失敗した東北の事例を学ぶことや、地域に根差していることの重要性を説かれた。米と郷土への愛が高品質を担保している。

●令和6年7月6日(土)
大腸憩室炎の診断を受け、抗生剤の点滴を受けて採血結果を見せてもらうと炎症を示す数値は正直だ。絶食療養を要する重症ではないようだが飲食の内容や程度の留意事項を聞くと医師は「特に無い」。酒はと聞くと少し悩んで「ほどほどに」。乱暴に禁酒と言いきらないところが逆に信頼できる医師だと思う。

●令和6年7月7日(日)
軽度の大腸憩室炎の抗生剤服用による自宅療養にあたり、医師から食事制限指示は無いが、それでもwebで調べて良かれと思う飲食を心がける。禁酒を始め、コーヒーや香辛料など刺激物や油脂を避け、うどん、豆腐、乳製品、白身魚と推奨される「白い食べ物」を続ける。凝り性で徹底する性分が奏功するか。

(「R6.7.1-R6.7.7新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.7.8-R6.7.14新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea
「活かすぜ羽越本線100年」をスピンオフ(?)で連載始めました。

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