新潟久紀ブログ版retrospective

R6.1.29-R6.2.4新発田地域振興局長の細々日記

新潟県の出先機関に身を置き、少しは地域のお役に立ちたいと思う日々。
****************************************************************
●令和6年1月29日(月)
胎内市で電気工事協同組合が発足した。受注の共同化や拡大を狙う地味な話のように見えるが、胎内市沖で今後本格化する洋上風力発電という大事業に地元業者が食い込めるよう、技術力や人材育成を向上させたいという大きな意思を拝察する。新発田地域振興局が先進地視察で得た情報の共有等で応援したい。

●令和6年1月30日(火)
#FMしばた 火曜昼時の30分生番組「新発田くらしびと」に出演して、県の出先機関として地域の盛り上げに役立ちたくて始めた「ふるわせ座談会」と、参加した地域おこし協力隊員さんの声を紹介させて頂いた。MC杉野さんがテンポ良い進行で引き出してくれた私の"思いの丈"が少しでも伝わったならば有難い。
 ※「FMしばた」でのやりとりの概要はこちら

●令和6年1月31日(水)
#FMしばた 出演時にお勧めの曲を問われてリクエストしたのが吉田拓郎さんの50年前の名曲「#シンシア」。恋愛ソングに聴こえて実はふるさと探しの曲と思う。進学や就職でこの地を離れた若い人から新発田地域の良さを改めて感じてもらい、できれば早めに地元に戻ってきて欲しい。そんな思いで紹介した。

●令和6年2月1日(木)
新潟県新発田市の #MD-farm が無人での完全無農薬栽培イチゴの通年生産工場技術を開発して凄いと思うも、国の補助金を受けての実証が山形県の工業団地内と聞き少し残念。菓子企業などへ植物工場ごと売り出す企画を聞き、新発田地域の逸材をチーム編成して内外の課題解決に売込めないか等と考えが飛ぶ。

●令和6年2月2日(金)
低リスクでの人員増を社員の縁故に求めるリファラル採用について以前つぶやいたが、人材不足深刻化の下、スキルと経験があり即戦力となる退職者を活かそうというアルムナイ採用が注目されている。人気が落ち続けている役所職員も「任期付」だ「臨時」だなどと言ってはおれず「正規」で入退可にしては。

●令和6年2月3日(土)
新発田市の地域おこし協力隊員さんとの座談会で写真アートで地域を盛り上げたいとの話を聴き、先日亡くなった篠山紀信さん、続けて奥様の南沙織さんが頭に浮かび、彼女の歌へのアンサーソングとしてそのクリスチャンネーム「シンシア」を用いた吉田拓郎さんの曲が懐かしくなり、FMしばたでリクエスト。

●令和6年2月4日(日)
久々に家族が揃ったので外食。新潟市西区の「焼肉きんぐ 」は11:00から満席で給仕も停滞するかと思いきや、タブレット注文へのレスポンスが良く、店員もキビキビして、網交換などの目配りも見事。人気なのがうなづけた。流行るから雇用を増やせて更に儲かるという図式の本質をサービスの品質で体感した。

(「R6.1.29-R6.2.4新発田地域振興局長の細々日記」」終わり。「へたれ県職員の回顧録」の「仕事遍歴」シリーズで現在進行形の日記形式「R6.2.5-R6.2.11新発田地域振興局長の細々日記」続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
https://twitter.com/rinosahibea

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「局長日々」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事