新潟久紀ブログ版retrospective

ほのぼの育児応援10(地ベタ目線とキック!キック!)2022.4.22

●一歳9ヶ月。興味の視線と動きの快活化に目を見張る。

 令和4年は4月に入っても風に微妙な肌寒さを感じる日々が続いたが、桜はいつまでも待っていられない。近年はチューリップと揃っての見頃が多かったと思うのだが、今年はソメイヨシノが一歩先をリード。
 生後半年を少し過ぎたばかりでベビーカーで"うつらうつら"していた昨年とは異なり、咲く花の綺麗さと雪国での春の陽気の有り難さを分かってくれるかのような笑顔を見せるようになった幼子と、いよいよ繰り出せる春本番の新潟だ。

☆☆☆ 今日この頃のエピソード ☆☆☆

☆儚さひとしおの花見
 令和4年の桜は満開直前であったが週間天気予報を見て出掛けた。4月10日日曜日の新潟市白山公園は同じような思惑の老若男女で大盛況で、育児支援する一歳児を新型コロナに感染させまいと気を使いながらの観覧だ。ソメイヨシノの儚さが今は幼子が手を伸ばしてくれる自分に重なる。

☆蟻とチューリップ
 春の陽気に育児支援する一歳半児を連れて鳥屋野スポーツ公園へ。一角にチューリップが見頃で連れて行くと「咲いた咲いた」とたどたどしくも歌い始めたが、ふとしゃがんで静かになった。覗きこむと蟻が忙しく動く姿を注目だ。大人が気付けぬ地ベタに近い目線にハッとさせられる。

☆キック!・キック!
 育児支援する幼児は一歳9ヶ月ともなると、公園の緩やかな坂も滑り台の階段もぐんぐん登る。小走りもするので、柔らかいボールを与えて「キック!キック!」と声掛けすると、テレビの見真似なのか一蹴りどころかドリブルして何処までも駆けて離れて行ってしまいそうで複雑な気持ちにさせる。

☆タンポポは楽しませてくれる
 セイヨウタンポポの開花が最盛期だ。行く先々でどこにでも地面からいきなり咲いている黄色い姿に、連れ歩く育児支援の一歳児も大喜びだ。茎の長い日本タンポポを駆逐した外来種と否定的に聞かされたこともあったが、橋の歩道にたまる土埃にさえ根付き咲く姿には応援のみだ。


(「ほのぼの育児応援10(地ベタ目線とキック!キック!)2022.4.22」終わります。「ほのぼの育児応援11(人見知りモノ見知りからの卒業を目指せ)2022.5.5」に続きます。)
☆ツイッターで平日ほぼ毎日の昼休みにつぶやき続けてます。
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