毎日のように通る山の道。
「ずいぶん葉が落ちたなぁ
もうじき裸木になりそうだなぁ」
と木を見上げました。
いつの頃からか
ひとつひとつの季節のうつろいを
山の風景に感じるたび
こころに沁みるようになりました。
自然に触れると
厳粛な気持ちになるのでしょうか・・。
決して悲観的に思うわけではないけれど
やはりいのちの持ち時間というものがあるから
そして、もう折り返しているから
「今年も、きれいな秋の木々を見ることができたなぁ」
「あと何回、こうして見ることができるかなぁ」
「精一杯生ききった○○さんも、こんなふうなこと、思ったのかなぁ」
と、いのちについて思いがよぎり
「・・大切にかみしめよう」
と改めて思うのでした。
***
今日は筆を持ちました。
だんだんと字が変わっていくように思います。
わたしの好きな字は
良寛さんの字。
なんの気負いも飾りもない
素直な
(わたしには専門的なことは
まるでわからないけれど)
なにも計算されていないような
もしも計算されているのならば
偉そうじゃないように・・
謙虚に・・
っていう思いの計らいがあるのかもしれないけれど
自然体の字がとても好きです。
少しでも
そういう字になりたいな。
「ずいぶん葉が落ちたなぁ
もうじき裸木になりそうだなぁ」
と木を見上げました。
いつの頃からか
ひとつひとつの季節のうつろいを
山の風景に感じるたび
こころに沁みるようになりました。
自然に触れると
厳粛な気持ちになるのでしょうか・・。
決して悲観的に思うわけではないけれど
やはりいのちの持ち時間というものがあるから
そして、もう折り返しているから
「今年も、きれいな秋の木々を見ることができたなぁ」
「あと何回、こうして見ることができるかなぁ」
「精一杯生ききった○○さんも、こんなふうなこと、思ったのかなぁ」
と、いのちについて思いがよぎり
「・・大切にかみしめよう」
と改めて思うのでした。
***
今日は筆を持ちました。
だんだんと字が変わっていくように思います。
わたしの好きな字は
良寛さんの字。
なんの気負いも飾りもない
素直な
(わたしには専門的なことは
まるでわからないけれど)
なにも計算されていないような
もしも計算されているのならば
偉そうじゃないように・・
謙虚に・・
っていう思いの計らいがあるのかもしれないけれど
自然体の字がとても好きです。
少しでも
そういう字になりたいな。