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花の通う学童では、この時期、新一年生と二年生の希望者を対象に
個別懇談会を開催してくださいます。
殆どの場合、私が行くことが多いので、こういうとき、我が家では事前リサーチ。
夫と本人に、何か先生に聞いておきたいことや気になっていること、
伝えたいことはないかを聞いてみます。
保育園や学校に通っていると、年に何回かはこういう機会があるので、
その都度、それぞれの考え方や子育ての方針をみつめるいい時間になっていると思います。
おかげさまで花は、土曜日に行事があるときでも、
自分で家族との時間や家で過ごす時間を大切にして休むことを選択することはあっても、
学童が嫌で行きたくないというようなことはなかったので、
今回、「学童の指導員の先生に何か聞いてもらいたいこととかない?」と聞いても、
「別に~。ないよ」という返事でした。
そっか~と思いながら、なおも聞いていくと・・・
「ケンカすることもあるけどね。」
などというではありませんか。
え?ケンカ?
女の子同士で?
今までそんなこと聞いたことありません。
「ケンカすることあるの?ママ、そんなの聞いたことなかったよ?」
というと、花は涼しい顔で、
「だって、ケンカのことはいわないもんでしょ。」
などといいます。
えーーーーー、そうなの?
「ねぇねぇ、誰とケンカしたの?
男の子?女の子?
1年生?それとも2年生とか3年生?
どんなケンカだったの?
何が原因?」
もう質問攻めです(苦笑)
「2年生の女の子。
公園で遊んでいる時にね・・・。
ん~と、ほにゃららさんでいい?」
といいながら、そのケンカのことを教えてくれました。
(ほにゃららさんって!笑 そんな言い方も覚えたんですね)
「それで、指導員の先生には話したの?」
「してない。」
「嫌な気持ちはしなかった?」
「う~ん、そりゃしたけど、自分で解決できるから。」
おおおおおおおーーーーー。
すごい!
なんという一言!
「そっか、じゃあ、どうしても自分で解決できなかったり、
心がもやもやするときは、パパかママか、学校の先生か、指導員の先生にお話してね。」
「うん、わかった。」
先日までこちらのブログでもお届けしていた、
「いつもニコニコ晴れやかに♪~子育てコーチングのある暮らし~」をご覧になって頂いた方はご存知でしょうが、
保育園時代から、子ども同士の関わりで花は色々と心を痛めることがありました。
そのたびに、
ママにお話しする
ママから先生にお話してもらう
自分で先生にお話しする
自分でお友達に伝えてみる
など、その時々に解決法を探ってきました。
それが、いつの間にかママにも相談せずに
自分の中で解決できるようになっていたんですね。
さすが小学1年生☆
こうして、知らない間に子どもは大きくなっていくんでしょうね。
だけど、どうしても!のときには、
助けてくれる大人が周りにいることもきちんと覚えていてほしいと思っています。
そういえば、風も
花がちょこちょこトラブルが起き出した年齢になってきました。
が、毎日、のほほんと遊んでいるようです(笑)
風のクラスでは、女の子同士の何やかやがあるような話も聞いていますが、
その点、やっぱり男の子はまだ幼いのでしょうか。
赤ちゃんの時から、たくさんの人の中で育ってきた我が家の子ども達。
これから、どんなコミュニケーションを築いていってくれるのでしょうか。
まだまだ、子どもだと思っていましたが、
子どもは子どもなりに、日々すごい勢いで成長していっているのを感じました。
赤ちゃんの時と違って、それは目に見える体の成長ではないので、
しっかりと心の眼でみつめていることの大切さを改めて考えました。
家族で話し合い、してますか?

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