黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

自分の魅力はコーチに教えてもらおう!

2009年11月30日 | はるの成長日記
昨日は、マイコーチとのセッションの日でした。

最近あった、ちょっと凹む出来事を話していたら、
あれ?凹んでない(笑)
私の失敗談だったのですけど、
最終的には、だけどこんなに素敵なんですという話になってしまいました。
コーチに話を聴いてもらえばもらうほど、
どんどん気持ちがすっきりとしていきました。

やっぱり、自分の心の中だけで抱えているよりも、
声に出して、外に出してしまったほうがいいですね!
コーチを雇っていると、定期的にそれができるので、
ココロのメンテナンスをしている感じがします。

もちろん、その相手はコーチでなくても、
家族でも恋人でも友人でもいいのだろうけど、
コーチとクライアントは特別な信頼関係で、
親や夫、長年の付き合いのある友人にも話していないことも話せてしまいます。
それは、自分の心の奥の奥を探っていくことにもなります。


己を知るって、すごく大切。

自分のことって自分が一番知っているように思っているけれど、
意外と知らないってこと、気がついていない人って意外と多いです。


今回も、私が勝手に話しているようでいて、
随所随所で適切にくれるフィードバックや承認によって、
私自身のコーチング力アップや、魅力について気がつくことができました。
客観的にみて、私がどう見えるかを伝えて下さるので、
自分自身のことなのに新しい発見があったりします。

そっかー。
私ってそんな人だったんですね(笑)

うんうん。
進むべき道がセッションのたびに明確になっていく感じです。
そのおっきいところの目標にたどり着いたら、
その手前のちっさい目標は気付いたら達成できていた、となるのでしょう。


マイコーチは、今日から1週間アメリカへ行かれます。

こちらのイベントに参加するため。
http://www.coachfederation.org/

帰ってこられてからのシェアが楽しみです。
  
・・・とMEGさんに話していたら、
(正確には、ツイッターでつぶやきあっていたら・笑)
「あ~、今年はそれ、行けなかったんですよね~。来年、一緒にいきます?」
とかる~くいわれちゃいました(汗)

アメリカに行くだけならできますが、
えーっと、アメリカで開催しているだけあって、
通訳なんていませんよね・・・。
語学力に問題大ありなんですが(滝汗)

それでも、手帳にメモるだけメモっとく?
書くだけなら、今すぐできるし(笑)
アメリカ行きの予定が書いてある手帳、カッコイイです☆

ワールド・ビジョン・カフェ&forキッズに行ってきました

2009年11月30日 | はるの成長日記
以前から参加したいと思っていたものの、
なかなか予定が合わず参加できなかった、
ワールド・ビジョン・ジャパンさんのワールド・ビジョン・カフェに参加してきました。
今回はなんと初の試みでワールド・ビジョン・カフェforキッズも開催されるとのことで、
花にHPをみせて、
「こういうイベントがあるんだけど、行く?」と聞いてみると、
「行ってみたい!」と即答。
「オリヴァちゃんやホーンちゃんに会えるの?」というので、
「オリヴァちゃんやホーンちゃんとは違うベトナムっていう国の子たちだよ」と説明しましたが、
それでも行く!といってくれたので申込をしました。

質問コーナーがあるとのことで、
一生懸命考えた質問をメモしていたのですが、
来日するチャイルドが中学生と聞いて、ちょっと怖じ気づいてしまった花(笑)
花の世界では、一番お姉ちゃんでも小学校6年生ですからね。
未知の世界です。
とはいっても、花にとっての未知の世界は年齢だけで、
国のことはあんまり気にしていないらしいのが、子どもらしいですね(笑)


電車を1本乗り損ねてしまい、タクシーを飛ばしたものの、
数分遅れての到着となったのですが、
遅れてきた花を、ホアンちゃんとチャンちゃんが優しく声をかけて
隣に呼んでくれたことで、少しは緊張も和らいだようです。

参加できるのは小学生から高校生の子どもだけ、ということで、
風は私と見学していたのですが、
「学校に自転車で通っている人!」という質問のときなどには、
元気よく手を挙げていました。

風はホアンちゃんの名前がホーンちゃんに聞こえたらしく、
「ママがいつもお手紙書いているホーンちゃん?」と聞いてきました。
日頃から何かと家でも話題にしていることで、
ちゃんと覚えてくれているんだと、びっくりしました。


しかし、そこは5歳児。
しばらくすると飽きてきた模様で、
ワールド・ビジョンの活動を紹介しているコーナーへ遊びに行きました。
「そこへ入りたい」と並べてある机の内側に入りたがります。
「そこは係の人が入るところだからダメよ」といっていると、
「ここに入りたいの?入ってもいいけど何もないよ?」
と近くにいた男性の方が快く許してくださいました。
その上、封筒に入ったクリップに
「これなに?」と興味を示す風に、
「気になるんだね、出してもいいよ」といってくださったり、
ホッチキスに興味をもった風に、
「やりたいようにやっていいよ」とカッシャンとやらせてくださったり。

ついつい人の目を気にして、「ダメよ」ばかりいっていた私と違い、
大きな心をもった方だなぁと思っていたところ、
最後の挨拶に登場された 片山信彦事務局長、その方でした。
もう、さすがというか何というか、恐れ入りました。

forキッズが終わって、そこからまた1時間半。
正直、子どもたちが持つか心配でしたが、
比較的お利口にしてくれていたと思います。
「どこに座る?」と聞いたら、
真正面の最前列に陣取った花。
いつでもどこでもかぶりつきで参加です(笑)

内容としては、わりとさらりとした印象。
ベトナムの惨状、というよりは、
支援されているチャイルドのさわやかさと明るさ、利発さが際立った感じ。
片山さんもおっしゃっていましたが、
下手をすると日本の子どもの方が元気がないというのをまざまざと感じて、
色々と考えさせられました。
なんというか「生きる力」を感じました。
うちの子どもたちもそこそこ元気だと思っていたのですが、
なんか違うんですよね・・・。
こちらのほうがホームグラウンドなはずなのに、縮こまっている感じ。

それでも花は色々と思うところがあったらしく、
帰宅してから眠い目をこすりつつ、
ホアンちゃんとチャンちゃんにお手紙を書いていました。

ふたりから頂いた絵ハガキは、花の机に飾ってあります。

お手紙には、「私もいつかベトナムに行きたいです」と書いてありました。

花にとって、忘れられない一日になったようです。