黒田晴美の子育てとコーチングと「わたし」

神戸でコーチをしている黒田晴美です。子育て中のママや夢に向かって一歩踏み出したい方のサポートをしています。

仕事が楽しいと人生の半分が楽しい@リアル・クローズ

2009年11月23日 | はるの成長日記
またまたリアル・クローズネタです。
どれだけはまっているんだか!

これも第1話の中のセリフ。

ほんっと、このドラマ、
セリフのひとつひとつ、シーンのひとつひとつの奥が深いです。

ストーリー的には、リニューアルオープンの目玉の新作コートが届かない!
さぁどうする?!って場面。
最後の最後、ギリギリで香里奈ちゃん演じる天野絹恵の機転で何とか間に合うというもの。

(この時の百貨店のバックヤードが実物そのもので、何だか懐かしく思いました。
ロケ先は新宿伊勢丹ですね)

そして、その何とか届いたコートをディスプレイしていくスタッフの表情が、
もう、本当によくって

『お洋服が好きっ
って気持ちがとても伝わってくるんですよね。

私は全然おしゃれでもないし、ファッションにも疎いのですけど、
私の友達やSCRのファッション関係の人をみていると、
あぁ、この人は本当にお洋服が好きなんだなっていうのが伝わってくる人がいます。
皺の伸ばし方、お洋服のたたみ方、しまい方、
もうそれは、指先から魔法の粉が舞い散る感じがするのですよ。

それを間近で見ていると、
あぁ私なんか洋服きている猿だな、なんてこと思っちゃいます。
それくらい、洋服を着る、魅せるということへの情熱とか想いを感じるんです。

そして、タイトルのこのセリフ。

『仕事が楽しいと人生の半分が楽しいのと同じ』

仕事が楽しいことで、人生すべては楽しくならないけれど、
たしかに半分は楽しくなるかも!

どんなにキツイ仕事でも、好きだったら頑張れるってもんです



そうそう!このシーンのあと、
「時代のせいにするのは、能力のない人間のすること@リアル・クローズ」でも触れていた、あのドレス!
田淵さん、しっかり仕入れていましたよ!
そして、ついていた値札は62000円

おおおおぉブラボォって叫びたくなっちゃいました

それをみた蜂矢さんの笑みもよかったです。

やっぱりこの2人から目が離せません


まだまだ実際の放送に追いついていないですが、
リアル・クローズの続き、楽しみにしています。

セミナーとお洋服と時給の関係性(長文なのでお暇なときに)

2009年11月22日 | はるの成長日記
「990円ジーンズの衝撃」


最近また安価な衣料品のニュースがよく耳に入ってきます。

この頃、急に寒くなってきたので夫がそろそろユニクロに行きたいといっています。
寒さ対策のお洋服を新しく仕入れたいようです。
年に1回か2回、ユニクロにいってシーズンのお洋服をまとめ買いします。
といっても、夫の服しか買いませんけど(!)

我が家では基本的に夫の方がおしゃれさんです。
私は、あんまり・・・(滝汗)
夫の方がブランド物や仕立ていいお洋服をたくさん持っているのですが、
普段使いはユニクロでもオッケーのようです。

一方、私は今までに何着かユニクロで買ってみましたが、
イマイチ相性が悪いようです。
元々あまりスポーツテイストを好まないからでしょうか。
夫の強いお勧めで購入したフリースの暖かさには驚きましたが、
部屋着以外の出番がありません。
ジーンズに至っては、裾上げのお直しまでしたのに、
どこへいったんでしょう・・・1度も履いていません(おぃ)

990円のジーンズ、買わないなぁ・・・。

これって、安いセミナーにはもう行かないぞと思っている感覚と
似ているかも!と思いました。

990円ジーンズを購入した方の満足度は、ある程度高いようですが、
お値段が安いと満足度の基準が下がってしまうんですよね。
「この値段だから、これくらいで仕方ない。」
「ワンシーズンで履きつぶしても、ま、いっかと思う。」

これが40000円のジーンズだったら、同じように思えないでしょうし、
下手するとクレームになるかもしれません。

だから、990円と40000円のジーンズでは、
同じ「満足している」でも、そのレヴェルが違うのです。
誤解を恐れずにいえば、それを手にしている人のレヴェルが違います。

店長をしていたときの経験ですが、
アルバイトさんを募集するとき、
時給800円で募集をかけたときと、時給1000円で募集をかけたときとでは、
応募してくる人の質は全然違いました。
この場合、誰でも時給が高い方を希望すると思ってしまいますが、
時給を高くしていると、求人情報を見た時点で
応募者が自分がそれにふさわしいかふさわしくないかを選んでくれるのです。

時給1000円で求人をと思った時には、人件費があがるかも・・・と
かなり心配ではあったのですが、
時給800円ラインの時は、
面接ブッチ、遅刻や急な欠勤が多い、
突然辞めてしまう。長く続かないなんて問題もあったのですが、
時給1000円ラインの時は、そんなことはありませんでした。
むしろ、ひとりひとりの能力が高いので、少ない人数でもシフトが回せたり、
細かいところまで気が利くのでサービスの質が上がったり、
その人自身に魅力があるのでファンのお客様がついてくださったり、
自分なりの視点で新しい提案をしてくれたりと、イイコトづくめでした。

時給1000円で応募してくる人は、
自分に自信があって、自分にそれだけの価値があると思っている人です。

反対に、「時給1000円」を見ただけで、応募をあきらめてしまう人は、
私には無理だ。
時給が高すぎて私にはふさわしくない。
それだけの時給をもらえる自分ではない。
時給が高いって言うことは、それだけ仕事も大変なのかも。
何か裏があるのかも・・・。
他の人もレヴェルが高いに違いない。
こういう思考回路です。
はい。面接に来ていただいても結局不採用だと思うので、
最初から応募をあきらめていただいたほうが、こちらも助かります。

ん?

私には無理だ。
時給が高すぎて私にはふさわしくない。
それだけの時給をもらえる自分ではない。
時給が高いって言うことは、それだけ仕事も大変なのかも。
何か裏があるのかも・・・。
他の人もレヴェルが高いに違いない。

この思考回路、高額なセミナーの参加を迷うときと似ているかも?

私は今年、学びの年と決めていたので、私なりに結構頑張って自己投資しました。
勝間和代さんも学ばれたというフォトリーディングセミナーも受講したときには、
これと同じようなことも考えたこともありました(恥)

★勝間和代さんのフォトリーディング体験記はこちら

だけど、実際に参加してみると、
あまりのレヴェルの高さに、ぶっとびもしましたが、
自分がソコに参加していること、というのは、
ある意味「時給1000円の自分」を認めたことと同じだと思います。
そして、今までだったら関われもしなかった世界の人たちに
仲間として迎え入れていただきました。


もちろん「安かろう、悪かろう」ばかりではありません。

前述のユニクロのジーンズ。
実は、裾上げをして自宅に帰って履いてみると、
しっかりとピンを打ってもらったはずなのに、長さが全然違ったのです。
そのままあきらめようかとも思ったのですが、
(ここであきらめてしまってもいいと思えるあたりが、お値段なりなのかもしれません。
40000円のジーンズだったら、絶対あきらめませんもん!)
夫にそのままじゃ履けないでしょ?と促され、
しぶしぶ?もう一度お店に足を運んでことの顛末を説明しました。
私も店舗勤務をしていましたから、
返品・交換にはレシートの確認が必須だと思っていたので、
お財布からレシートを出そうとしていたのですが、
レシートも確認せずに、すぐに対応して下さったことに驚いたのですが、
それは「お客様を疑わない」「実際に不備があったのだからすぐに対応する」という姿勢なのだと感じ、感心しました。<

音楽会☆雑感

2009年11月21日 | はるの子育てコーチング日記
今日は娘の音楽会へ行ってきました。

私は、月々わずかな額ですが、
ワールド・ビジョン・ジャパンを通じて、
発展途上国のチャイルドを支援させていただいています。

ウガンダのチャイルドは、まだ幼くて学校へ通う年ではありません。
それでも支援によって彼女の暮らす地域に
学校ができたという報告をいただいて、嬉しく思っていたので、
日本にいる子どもたちが、
こうして当たり前のように教育を受ける機会を与えていただいていることを、
とても幸せに感じるのです。

一方、日本の教育現場という観点でみてみると、
2学期に入ってすぐの保護者懇談会で先生から、
「音楽会では一番たくさんの人数の鍵盤ハーモニカこそ、
全体を支える大事なパートであると子どもたちに伝えてあるので、
ご家庭でもフォローしてほしい」と、重々(笑)お話があったこと、
写真撮影のある学内音楽会や本番前には連絡ノートで、
明日の服装は“自分のお気に入りの服(体操服はダメ)”という連絡があったこと、
事前や当日の保護者への案内も、
こんなことまで?という細かさでお知らせがあったことなどを考えると、
色々と思うところはあるのです(笑)

他のお母さんにリサーチしたところによると、
例年、1年生の服装は華美になりがちだそうで、
(学年があがっていくにしたがって、普段着に近い服装になってくるそうです)
特に女の子は、まるで入学式か発表会?という服装が多いそう。
それを聞いて、連絡ノートの内容を間に受けて?(笑)
花のお気に入りの服装でいかせたのが気になって、
「ねぇ、他の女の子たちって入学式みたいな格好で来てた?」と聞くと、
「うん、そういう子もいたけどね~」と軽い返事。
「じゃあ、花もそういう格好がよかったんじゃない?」という私に、
花は、ため息まじりに一言。
「あのね、ママ。ちゃんと連絡ノートに書いてたじゃない。『自分のお気に入りの服装で』って。」
「でもね、他の子は可愛い格好で来てたんでしょ?」
すると、花はますますあきれた様子で、
「だからね、ママ。私は自分のお気に入りのコーディネートでいったから、それでいいの!
それにね、学内音楽会のときは給食もあるし、お昼休みには校庭でみんなで遊ぶんだよ。
そんな入学式みたいな格好で、給食食べるの?校庭で遊ぶの?そっちのほうがおかしいじゃない。」

・・・はい。あなたのおっしゃるとおりです

アナライザーちゃんな花は、先生のおっしゃられたことを、
きちんとそのまま理解して、尚且つ、自分はこうだというのをしっかりもっていて、
他人の価値観にぶれません。
それに比べてぶれまくりの私(苦笑)

音楽会の当日は、給食がないということと、
音楽会が終わったら下校ということで(笑)、
いつもより若干おしゃれをしてでかけてくれた花です。
(だけど、他の女の子はおしゃれさんでしたし、
男の子もスーツ姿やネクタイ姿の子が多かったです~)

それはさておいて。
最初の5年生の歌声を聴いた時点で、すでにうるっときた私・・・。
子どもの歌声って、こんなにも心を癒してくれるものだということに、
初めて気が付きました。
技術の上手い下手ではないのです。
もちろん、ウィーン少年合唱団のような
練習を重ねた素晴らしい芸術と呼べるようなものもあるでしょうが、
やはり子どもの歌声は天使の歌声。
音楽のもっているチカラを改めて感じました。
5年生の子どもの中に、特別学級のお子さんがいらしたのですが、
そのお子さんがまた素晴らしくって
満面の笑みで体を揺らし、その場を楽しんでいるのが伝わってきましたし、
合唱では大きく手拍子をしながら、
合奏ではすずを担当して、自分のできることで120%参加していました。

緊張して、ときどき大きく息を吸い込みながら、
一生懸命歌って演奏していた花の姿も、胸に焼き付けてきました。
胸を張っての鍵盤ハーモニカです。

そして、花が
「私が頑張るところも見てほしいけど、
6年生が本当に素晴らしいから、絶対最後まで見てね。」
と何度もいっていた6年生の出番。
学内音楽会でみた6年生の姿にえらく感動したようです。

1年生のかわいらしさ、一生懸命さも見逃せませんが、
あと5年の間にこんなに成長するものかと、先の楽しみをいただきました。

そうそう!
6年生の指揮者の先生が、真っ白いジャケットと蝶ネクタイで登場して、
場を沸かせました。
その時の子どもたちの笑顔ったら☆

聞けば、花の担任の先生も指揮をしてくださったのですが、
ジャケットの前を開いたお腹のところに
「えがお」というメッセージが貼られていたそうで、
どの先生もあの手この手で、
子どもたちの緊張をほぐそうと工夫をしてくださっているんだなぁと、
その心のつながりに、とっても温かい気持ちになりました。

そして、最後の「終わりの歌」が始まる前、
6年生全員が、一斉にピアノの方を向きました。
「○○先生、今まで6年生のためにありがとうございました。
今から最後の合唱です。最後までよろしくお願いします!」と全員で挨拶したのです。
その一瞬、うつむいた先生の様子から、これはサプライズだったのでは?と思いました。
その瞬間、私までうるうるきてしまいました。

小学校生活最後の音楽会。
今までの練習の成果をみてください!というよりも、
まず支えてくれた人への感謝。
その思いが、心を揺さぶりました。

人への感謝って、こんなにも感動を誘うんだ!

つい人は自分の頑張りを認めてもらいたいと願ってしまうけれど、
私も常に感謝の心をわすれてはいけないと、子どもたちに教えられました。

歌も演奏も、どの学年も素晴らしかったですが、
それ以外のこともたくさん伝わってきた、とても感動的な音楽会でした。

お返事、お待たせして申し訳ございません

2009年11月20日 | はるの成長日記
今月に入ってから、怒涛の忙しさが続いています。
第1週目は、熱海から帰ってきたばかりなのもあって、
数々のレポートの提出、原稿の締め切り、ブログでのアウトプット、メルマガと、
ひたすら書いてばかりいたような気がします。

第2週目は、これまたセッションだらけで、
うぉ!ちょっと無理!と思って、単発セッションのお申し込みは、
一時ストップ・・・という記事をアップしようとして、
それすらできないまま1週間が終わってしまいました(笑)
(来週以降のスケジュールには、まだ余裕がございます。
“メッセージを送る“から、お気軽にお問い合わせくださいませ♪)

週末もばっちり夫の出張やら、仕事やら、
学童の運動会やら、七五三やら、セミナーやらで、
Oh! まったく休みなし!!

ここまでくると、栄養剤を飲んでも身体に負担をかけるだけなので、
ひたすら身体を休めるしかないという感じ・・・。

最近ようやく復活してきました。

ブログにいただいたコメントのお返事や、
メッセージ、メールのお返事も遅れがちではございますが、
クライアントさんを最優先に、只今順番にご連絡を差し上げております。
もう少々おまち下さいませ♪

いつもありがとうございます。

私、行動範囲の狭い女でした・・・

2009年11月20日 | はるの成長日記

時折りコーチ仲間と顔を合わせたとき、
私のブログを読んでくださっている方だと、
「はるさん、またあちこち駆け回っているわね~」
などといっていただきます。

え?あ、そっか。
いわれてみたら、そうかも。

コーチという仕事は、
セッションは電話やスカイプ(インターネット回線を使った無料電話)を使ってできるので、
基本、動かなくてもできるのです。

また、私に小さい子ども(小学1年生と、5歳)がいると知ると、
これまた驚かれます。
逆に、親しくしている方でも
「すみません、今日は保育園のお迎えがあるので、そろそろ失礼します」というと、
「あ、そうだ、はるさん、お子さんいたんだった!」と
子どもの存在を忘れられていたりすることもあります(笑)

今でこそ、そんなイメージをもたれている私ですが、
実は、ひきこもり育児だった時代もあります(笑)

まぁ、ひきこもりといってしまうと大袈裟かもしれませんが、
ママ友に、「○○でイベントがあるから行かない?」などと声をかけてもらっても、
「○○までは電車に乗らないといけないからやめておくわ」というような感じ。
ちなみに○○までは、電車で数駅。
だけど、その時の私にとっては、
最寄り駅にエレベータがないことや、
おむつやミルクなどで荷物が膨らむこと、
電車内やお店で子どもが騒いでしまうこと、
自分がイライラしてすごく疲れてしまうことなどが、
大きなブロックとなっていたのでした。

今思えば、「こうあらねば!」というのに縛られて、
必死にいい母親像を演じようとしていたのかもしれません。

こういうのって、自分ひとりでやっていればいいですが(!)
時として、それはそうではない他の人への攻撃となります。

まだ0歳時の赤ちゃんを連れて、海外旅行へ行くという人がいるという話になったときに、
「向こうのオムツはサイズが合わないから、日本から何パックも持っていって、
ミルクのお水も心配だから、ペットボトルをケースで持っていくんですって。
そこまでして今、海外旅行しなくちゃいけないのかしら。
赤ちゃんにも負担になるんじゃない?」
というようなことを、ポロリといってしまったのです。

すると、それを聞いていた友人が、
「ん~、でも、うちの子、6か月から飛行機乗って海外いったよ。」
というではないですか。
えええーーー?!あなたもそうなの???と一瞬びっくりしましたが、
「だって、うちのダンナの実家、海外じゃない?生まれてからまだ全然顔みせてなかったからさ~。里帰り。」
と、いともあっけらかんといわれたのです。

そっか!!
そうだ!

国際結婚している彼女や、
海外で出産した人にしてみれば、
生後間もない赤ちゃんと飛行機に乗って行き来することは、
別に特別なことではありません。

この友人の一言で、
いつの間にか狭くなってしまっていた自分の視野に気がつくことができました。

ほんの些細な会話でしたが、
今でも、自分自身へのカルチャーショック(苦笑)とともに、しっかりと覚えています。

この友人は、子どもを連れての単身赴任や、
その単身赴任中の海外出張、
子連れで新幹線や飛行機で移動しての会議出席など、
私だったら、え~絶対無理―――といってしまいそうなことを、
あっさりとこなしていました。

彼女目線で見てみると、彼女と同じようなスタイルで働いている人は、
世の中にはたくさんいます。
決して、あり得ないことではないのです。
考えてみると、海外と行き来している人だって、私の周りにたくさんいます。
それに気づけると、そのレヴェルの人たちのことが理解できるようになります。
自分の可能性もどんどん広がっていくんですよね。

自分自身の価値観に縛られていると、
自分の可能性を狭めてしまうことにもなります。

人の価値観を受け入れることは、
自分の受け止められる器を大きくすることだから。

大体、人を非難しているときって、誰でもイイ顔していませんよね。

こんな私を、いつも大きな心で受け止めてくれる友人たちよ、ありがとう☆

今、私はいい母親であるかどうかは分かりませんが、
自分の好きなことをやって毎日楽しく暮らしています。
あの頃感じていた「この子がいなかったら、もっと思いっきり仕事ができるのに!」
というようなストレスもありません。
むしろ、子どもたちがいてくれることへの感謝の思いでいっぱいです。
ここへ辿りつくまでには、
正社員の職も手放しましたし、
いい母親であるべきという思いも、
子どもがいるのに自分のことを優先させていいのか?という迷いも手放しました。
他にもたくさんの選択を重ねて、
より自分らしい生き方を手に入れていっていると実感しています。

人は変われる生き物ですね。

あなたがとらわれてしまっている価値観って何ですか?

「時代のせいにするのは、能力のない人間のすること」@リアル・クローズ

2009年11月20日 | はるの成長日記

ズギュン☆

火9ドラマ「リアル・クローズ」にはハート打ち抜かれっぱなしです。


これも第1話でのセリフ。
デパートのバイヤーになった西島秀俊さん演じる田淵優作が、
小泉孝太郎さん演じる蜂矢秀明のお店にいって、
ついているコートの値札をみて一言(77000円だったかな)
「このご時世、この値段で売れるの?売れないと思うなぁ~」と挑発する。
それに対する返事がこのセリフ。
「嫌いなんですよね、その言葉。時代のせいにするのは、能力のない人間がすることでしょ。」
そして、
「売りますよ、僕は」
と決めセリフ!
その後の、
「田淵さん、百貨店なんかにいて面白いですか?このご時世に。」
と投げかけたセリフも考えさせられました。

田淵も、ブランドのバイヤーをしていたんでしょうね。


タイトルのセリフは、一見キツそうに思えるセリフだけど、
ビジネスの現場では、リアルに飛び交っている言葉です。

私が以前いた会社でも、店長会議の席で
「こういうご時世だから仕方ないです」
「他の店舗も軒並みこういった数字で・・・」
「ディベロッパーさん自体の状況も悪くて・・・」
とでてくるのは、予算を達成できなかった言い訳ばかり、という店長は、
やっぱり“できない人”でしたね。
“できる人”っていうのは、予算を達成していることはもちろんですが、
予算を達成していなくても、何らかの行動なり対策なりはしていました。
「ディベロッパーさんの先月の数字はこんな感じで・・・」と
現状の説明ももちろんしますが、
「そこで、我が店はこれだけのことをしました。」
というのがちゃんとあるんです。
もちろん、やってみたけど思ったより効果がなかった、というのはあります。
だけど、ちゃんと何かはしている。
自分のこととして受け止めています。

不思議と“できない人”っていうのは、
例えば予算を達成している店のことでも、
「あそこは、立地がいいからね~」とか、
これまた他のモノのせいにしているのです。
“できる人”は、
「あの店長、すごいよね!」と、
ちゃんとその人を認めます。


大切なことは、問題を他人事ではなく自分事として、
ちゃんと正面から受け止めること。
そして、立ち向かうこと。
結果は関係ないのです。

今、うまくいかないと思っていること。
自分事としてとらえてみたら、何をしなければいけませんか?

       

他人と過去は変えられない
自分と未来は変えられる

「つまらない服を着ていると、つまらない人生になるわよ」@リアル・クローズ

2009年11月20日 | はるの成長日記

火曜9時からのドラマ「リアル・クローズ」に注目しています。

エルメスのカレスタイルとのコラボ、
いつもいつまでたってもお美しい黒木瞳さんの出演、
女性の成長物語、
ドラマの舞台が百貨店であること、
小泉孝太郎さんと、西島秀俊さんが出演されていること、
アパレル業界のお話で、ファッション的にも勉強できそうなこと・・・

ドラマが始まる前からチェックしていました。
普段、夜21時以降はセッションが入っていたりするので、
全然テレビは観ないのですが、このドラマは録画してあります。
なかなか観る時間がなくて、どんどん溜まっていくのが悩みの種ですが

まだ、第1話の途中までしか観れていないのですが(おいっ!)
それでも、ビシバシ心に響くところがありました。

「あなた、つまらない服を着ていると、つまらない人生になるわよ」
タイトルのこのセリフは黒木瞳さん演じる神保美姫のセリフ。

ドキュン☆
ですよね!

人は見かけじゃないという意見もありますが、
私は「人は見た目が9割」派です。

人は見た目が9割 (新潮新書)
竹内 一郎
新潮社

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この本の内容に関しては、たくさんの方がいろんな感想を述べてらっしゃいますし、
今ここで論じるつもりはありませんが、
単純に、おしゃれして出掛けると心が弾むし
初対面の人の人となりを探るのは、見た目からの情報が頼りですよね。
初対面の時にラフな格好をしていたか、びしっとスーツを着ていたかでは、
どちらがいい悪いということではなく、
おのずと第一印象が変わってくるものだと思います。
化粧もそうですが、着ている洋服で化けるというのも大いにあります。

おしゃれをするということは、
自分を知って、自分をよりよく演出すること。
そのためには、努力も必要です。


あなたは自分が輝くために、何をしていますか?

        
Coral Infinity∞ semminer
2009.12.6 SUN
キラリ☆先行く、わたしのススメ

最近、輝いていないあなたへ・・・

2009年11月20日 | はるの成長日記


キラリ☆先行く、わたしのススメ

最近、なんだか私イケてないな~、輝いてないな~
そんなあなたにお勧めのセミナーです。

世の中不景気だし、お給料やボーナスも減っちゃったし、
日に日に寒くなってきたから、外にでるのも億劫になってきて・・・
そういや最近洋服も買っていない、
美容院に行きたいと思いつつ、まだ行けていない。
そんな人も多いのではないかと思います。

ほんと、世の中そんな感じです。

だからといって、そんなことどこ吹く風で生き生きとしている人がいます。

世の中の不景気や取り巻く環境はみんな一緒。
マイナス要因は探さなくてもいくらでもでてきます。

だからこそ、その中からプラス要因を見つけ出せた人こそ、
一歩も二歩も先にいけるのです。

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自分を信じていいんだよ!

2009年11月19日 | はるの成長日記
何だか最近、立て続けに湧き上がってくる想い。

迷っているあなたに
立ち止っているあなたに
不安がっているあなたに
泣き出しそうなあなたに
我慢してしまっているあなたに
想いを伝えられないあなたに
誰かに振り回されているあなたに
新しい一歩を踏み出そうとしているあなたに
他人の評価を気にしているあなたに
少し疲れてしまったあなたに
大きな決断をしたあなたに
くじけそうなあなたに
がんばりすぎているあなたに
人のために一生懸命なあなたに


伝えたい想いがあります。


自分を信じていいんだよ。
あなたが決めたことは間違っていない。

大丈夫だから飛び立とう。
あと必要なのは、ほんの少しの勇気だけ。


      

2009年12月6日 東京@銀座

夫婦関係に向かい合う日

2009年11月18日 | はるの成長日記
私は自らが見聞きする物事は、
何かしら自分にとって意味があると思っています。

昨日はなぜか、夫婦関係に関する情報が多く飛び込んでくる日でした。
なんか、今日はそんな日なのかな~と思っていたら・・・
やっぱりやってきました、私にも
夫に対して、もやもやする出来事が勃発

さて、どうしようか・・・。

「あなた!これ、どういうことなのよ
と感情をぶつける前に、ひとまず心を静めます。
頭ごなしに「ダメ」ということもできます。
対策をとって、ひとまず再発を防ぐこともできます。
それは、すぐ行動に移せることではありますが、
果たしてそれは最善の道でしょうか。
どうすれば、夫も納得して今後もうしないと約束してくれるのか。
(口先だけでなく、本心で)

夫の性格や、今までの経緯などを分析して、
一番効果的と思われる戦略を立てます。
私の強みに「戦略性」がありますから!)

私の不満をぶつけて「ダメ!」といったら、夫は「わかった。」というでしょう。
だけど、本当にそれで根本の問題が解決できるかといったら、
そうではないと感じました。
今回現れてきたことは枝葉のことで、
根本の問題は別にあるとわかっているからです。
その場しのぎで夫の行動を封じても、それは解決にはなりません。

帰宅した夫に「話がある」と告げて、
びっくりしたこと、これは困るということを伝えました。
それから、私の思い、考え、状況説明をしました。

夫にも、私に何かいいたいことはあるか聴いてみました。
きっと私にとっては耳の痛い話になるのではないかと覚悟していました。
最初は「別にない」といっていた夫ですが、
重ねて聴く姿勢をみせると、話してくれました。
多分一番いいたいことではなかったと思います。
けれど「そのことは、今はいわない」ということを夫が選択したのだと感じ、
それを尊重しようと思いました。
何でも、胸に貯め込んでしまう夫です。
ひとまず、少しでも自分の思いを伝えてくれたことで、よしとします。

日頃はすれ違い夫婦なのですが、
昨日は久しぶりに色々と話をしました。

子どものこと、家事のこと、家計のこと、仕事のこと。
夫の考え、私の考え。

ちなみに、夫のマッサージ付きでした
かなり身体が凝り固まっていたのですが、
1時間近くマッサージしてくれたことによって、
すっかりほぐれて、ぐっすりと眠ることができました
(鋼鉄の肩を持つワタシ・・・夫は指が痛くなったと嘆いていました

「今日はコーチング、ないの?」
やりたいことはたくさんあったのですが、
セッションが入っていなかったため、夫との時間を優先しました。

ココってツボがあると思うのです。
日常の些細な出来事の中でも、
ココを見逃してはいけないっていうツボが。

それは子どもに対しても同じです。

そこを見逃していたら、
きちんと向かい合おうとした時にはもう手遅れになっているかもしれません。

その時になって思うのです。
そういえば、あのときも・・・あのときも・・・って。

わかっていたけど行動しなかった。
後回しにしていた。

そのツケは大きいかもしれません。

それならば、今、ちょっとの勇気でそれに向かい合ってみる。
そうすると、問題の芽は簡単に摘み取れてしまいます。


あなたにも、気づいているけど気づかないふりをしていることはありませんか?
向かい合うことを後回しにしていることはありませんか?