嵐ファン・大人のひとりごと

嵐大好き人間の独りごと&嵐の楽曲から妄想したショートストーリー

アラシゴトに追いつけない!!

2010年04月17日 | アラシゴト
え~もう大変です

録画した番組を片っ端からチェックしたいけど、いろいろと所用もあって

テレビにかじりついているわけにも行かず、なんか焦る。

昨日の“うんちくクン”は小窓のおーちゃんを眺めて終わり。

共演者の皆さんがプリンスのことを“おーちゃん”と呼んでいることがわかったくらいでした。

きょうの“メレンゲ”は楽しかった。翔くんに興奮する高畑淳子さんの気持ちがわかるわぁ

竹馬乗れませんでしたね。

竹馬を引きずりながら退場する翔くんが宿題くんを彷彿とさせました


そうそう!“嵐ちゃん”がめっちゃ面白かったので、ガッツリ感想をと思っていたのに

時間が無くて

ピンポイントでいくと・・・紳助さんのリーダーが大野君で成功説に拍手

娘さんたちにいろいろ聞かされているんでしょうね

ポメラニアンと柴犬の話とか、嵐くんたちはどう思ったのかな?

まぁ30代では結婚したいと思っていることを知って安心しました。

といってもこればかりは縁とタイミングですから。

幸せになってくれればいつでもOK


モテ嵐ダメ嵐はまたやるんかい!?と思いましたよ。

以前は女芸人さんにイラッ!とすることもあったけど、今回は大丈夫。

私も心が広くなった

フフ!やっぱおーちゃんはめっちゃ男前ですねぇ

こんないい男に惚れられる人は幸せもの。

でも二人で手をつないで街を歩いたり、ショッピングしたり、映画に行ったりは

できないんだもんね。ちょっと可哀そう。

氷水にドボンはにのちゃんでしたね。

落ち着いて水から上がり、脱いだ服を芸人さんめがけてなげつけちゃった。

そんなにのちゃんが大好きだ~

キャーバディを披露ですか???

華奢だけど実は腹筋がぁ

ごちそうさま


阿部寛さんとは古い付き合いだし、潤くんは映画でも共演しましたしね。

嵐くんたちのはしゃぎようが可愛かった



さて今日は怪物くん

あードキドキしながらテレビの前にスタンバイします。

では志村どうぶつ園がはじまるので
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妄想ドラマ 『 season 』 (6)

2010年04月17日 | 妄想ドラマ『season』
    妄想ドラマ 『 season 』 (6)



そこには丸田先生の姿があった。

ベランダにいる俺には気がついていない。

子供たちは楽器を吹くのをやめて、石像のように固まっている。


「シュウ!」

「ハイ」

「シンが先生に怒られてたって母ちゃんに言っとけ」

シュウが神妙な顔をして頷くと、丸田先生はシンの方を向いた。

「シン、母ちゃんに締めてもらえ!」

ひときわ大きい声で怒鳴った。

完全に切れている。

シンは驚きのあまり、口を開けたままフリーズしていた。

それからフッと大きくひと息吐くと、みんなを見回してから言った。

「わかってんのか?コンクールは来週だよ。やる気のないやつは出なくていいから」

我が目を疑った。

ほんとうに丸田先生だろうか。

いつもの優しくて笑顔の素敵な美しい丸田ひとみ先生のかけらもない。




その時、朋香が俺に気がついて身体の横で小さく手を動かした。

シッシッと追い払うような動き。

俺に向こうへ行けと合図しているのだ。

さすがに今顔を合わせるのは俺も丸田先生も気まずい。

俺は足音を立てないようにそっと後ずさった。

ベランダ続きの視聴覚室から中に入ればいい。

少し待って廊下側から何食わぬ顔で音楽室に戻ろう。


しかし視聴覚室はドアも窓も鍵がかかっていて入れなかった。

ついてない。

仕方なく音楽室の窓から中をうかがうと、シンが泣くのを必死でこらえていた。

その時、数人の子供たちが気がついて一斉に俺を見た。

子供たちの視線を追って丸田先生が振り返る。

そして俺と目が合った。


「やだ、先生ったらそんなところで見てたんですか?人が悪い」

「いや、あの・・・今来たところで」

「そんなところから?」

「あっ、はい。そんなところから」

子供たちが吹き出して丸田先生も笑い出す。

張り詰めた空気が一気にゆるんで、そしていつもの練習が始まった。

けれども俺は気が重かった。

あんな叱り方はないだろうと思う。

シンが心配だった。


   -----つづく----
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