日の本の下で  究極の一点 Ⓢ への縦の道

『究極の一点』Ⓢ 
神のエネルギーの実在を『フライウェイ』の体験を通して知り、
伝えるデンパ(伝波)者

台風が来る日本

2014年10月12日 | フライウェイ スピリチュアル  宗教  運命 病 生と死

また台風が来ている。

今回の19号は速度が遅く、沖縄や奄美諸島は

大変な雨風の直撃を長い時間受けている。

厳重に身の安全に気をつけて過して頂きたい。

 

ここから先は暇つぶし程度の根拠のないデンパな話です

興味のない方はご退出ください。

 

台風は神道的に言えば、水の祓い、風の祓いである。

ようは大地に溜まる穢れを定期的に祓って清めてくれいる

大いなる荒神様である。

人間の暮らしにとっては影響は大きいし、運が悪ければ

大きな災害となって命を落とす事も少なからずある。

しかし台風はそんな人間の都合に関係なく

日本に定期的にやってきて、雨風で清め、時に人間の傲慢を諌めながら

南方の活力あるエネルギーを運んできて

日本の国土全体の気を活性化させてくれている。

 

日本という国とって毎年やって来る台風は

霊的な側面からみれば大いなる恵みと言えると思う。

 

北半球に出来る台風は時計の反対周りの回転となる。

霊的エネルギーは天に向かう縦の螺旋の動きが強くなるように転換した。

仏教で蜜と呼ばれる天に昇るエネルギーは左回転だ。

 

3次元の現象は上位界の現象の現れである。

左回転の渦が日本を包む事はより、天に昇る力が強まる事を示している。

それは迷える意識がすこしでも上に上昇する手助けになるだろう。

 

何故、中国や韓国にはあまり上陸せず、

右折して日本ばかり来ると思うかもしれない

確かに偏西風が吹いているからと説明すれば唯物論的には済んでしまうが、

日本はそれゆえ霊的に恵まれているとも言えるのだ。

 

これからも日本は多くの台風が飛来するだろう。

そして、風と水の祓いを受け、運気の補給をしてゆく。

それは日本全体の意識が次元上昇をしてゆくのに、

必要な現象的なあらわれのひとつだと私は感じている。

 

台風を恐れながらも敬い、その恵みを享受してきた日本人は

太古の昔から霊的な感受性が豊かであった。

そして其の恵みは今も引き続き日本にもたらされている。

 

デンパな側面から見ると、

台風も大いなる恵みの神に思えるものである。

19号による人的な被害が少ない事を願っている。