マスメディアもインターネットも
日本と韓国、政府と野党、ネトウヨとパヨクなど
あっちでもこっちでも非難合戦の堂々巡りが繰り広げられている。
つくづくその熱量の多さに関心すると同時、
その横のエネルギーのぶつかり合いこそが
まさに『ラルロの嵐』であり、
今はそれがヒエラルキー構造の既存の宗教や国家、社会を
解体する為に、必然的に起こっているのだと思う。
今回はそのような感情衝突の世界から
距離をおいて、感情の嵐に巻き込まれないで
この現世を謳歌してゆく法則としての
『フライウェイ』を説明しようと思う。
まあくだけて言えば、一般の人はスルーするような
トンデモでスピリチュアルで
ムー民のような科学的な根拠の乏しい話も馬鹿にせず楽しめる方用の
三途の川の向こう側の話なのだけど
ちょと、わかりにくい文章だが
その方面がお好きな方も、頭が煮詰まっている方も
お暇な方はどうぞ。
まずは大まかな予備知識から
フライウェイにおいての世界。
主極 Ⓢ マルエス 全てのはじまり、万物、生命の源の究極の一点。
神(天)界 守護神 ハイヤーセルフ 神男 神女 精霊
が存在する場所
人間の生命エネルギーにプラスの場所
時間がない
幽(霊)界 肉体のない、個人のパーソナリティや性別を自覚している
意識エネルギーが存在できる場所。
ひらたく言えば幽霊が存在する場所
人間にとっては、生命エネルギーを削られる
マイナスエネルギー帯
時間がない
現(人間)界 主極からのエネルギーが万物となって物質化出来る場所。
人間の意識が物質化した肉体をもてる場所。
時間がある
次に「霊」について
「霊」という言葉は
フライウェイでの使われ方と一般や様々な宗教やスピリチュアルでの使わ方とは
定義が少し違うので説明しようと思う。
フライウェイでは「霊」はあくまでも幽(霊)界に存在する意識エネレギーの波動であり、
仏教でいう成仏する前の霊魂をさす。
神道でいうなら神上がり、御昇華の前の御魂となる。
幽(霊)界というのはあくまで人間の生命エネルギーにとっては
マイナスのエネルギー領域だ。
よく霊体験の話に「守護霊」に守ってもらったという表現があるが、
フライウェイでは、そのような表現はあり得ない。
あくまでも、霊はマイナス領域の存在であり、
例え肉親の霊だろうが
その霊が生きている人間に影響を及ぼそうとしても、
良い影響を与える事は不可能だから。
彼らは本来ならまずは成仏や、神上がりをして一端その生きた人生に
ケジメをつけなければならず、
それをしないうちは、その霊は地上の人生に未練を残した念の固まりであり、
そのようなものが、肉親や子孫の人生に介入する事は
人間にとっては生命エネルギーを削られたうえ、介入された人間が本来 神(天)界で
「今回の人生のテーマはこれでこのように生きよう」というアイデンティティを
ねじ曲げられかねない。
それ故、世間一般で使われる、守護霊という言い方はフライウェイではしない。
マイナスエネルギー帯に存在する霊に、
生きている人間を守護する事など出来ない。
守護したり、良い影響を与えたいのなら、まずは神上がり、御昇華して、
神界に昇って神男、神女になってからだ。
霊媒やイタコなど、霊と交信して、
死者からのメッセージを受けとって生きている人間に伝える事を生業としている人がいる。
(また、神界領域の存在と交信できる巫女、ユタも存在する)
このような職業が全世界的に存在する事実や、実際に、
霊媒から死者の伝言を受け取った事がある人は、
その人しか知りえないはずの情報を確認する事で、
多くは魂や霊の存在を受け入れている。
霊媒者は、霊が生命エネルギーに悪影響を及ぼすエネルギー帯にいるので、
コンタクトをとる時に、当然自分たちの生命エネルギーを消費し、命を削っている。
この事は素人が興味本位でそのような事に触れてはいけない重要な知識だ。
もう一度重要な事なので書くが霊とはマイナス領域に存在する
人間の生命エネルギーにとってはマイナスのエネルギー存在である。
彼ら彼女らは(肉体がないのに性別にとらわれている)、
まだ現界の意識を残しており、強い念が重りとなって
天界、神界に昇れない状態にある。
つまり人間にコンタクトを取ろうとする場合は、現世での未練を
生きている人間を通じて果たそうする、これはよく言われる
憑依に通じる。
つまり、幽界いる霊は現実の世界に念のベクトルが向いていて
その意識は三次元世界から抜け出す事が出来ていない。
この事により、フライウェイでは、現(人間)界と幽(霊)界の
両方を三次元という。
霊は肉体も時間もない世界にいながら、その概念の中で生きている故に
「三次のあなた」なのだとフライウェイの創始者はクレイグ・ケイコさんは
繰り返し言われていた。
霊は人間に現世での利益がある情報を渡してくれる場合もあるが
それはあくまでも、自分の未練や念をその人間を通して果たす為であって
結局はギブアンドテイクの関係であり。人間が本来生きるはずであった人生を
邪魔する事となる。
それ故に亡くなった近親者の霊などは成仏や御昇華してもらって神界、天界に
入った後でしか人間の為になるような活動をする事は出来ない。
霊についての説明がくどく長くなってしまったが、
フライウェイで幽(霊)界のマイナス領域の影響を受けないで
神界、天界に入る事がいかに大切かを知ってもらう為なので
ご容赦願いたい。
フライウェイとは簡単に言えば
肉体を地上に持った人間の意識が
このマイナスのエネルギー帯を飛び越えて
プラスのエネルギー帯の神(天)界のエネルギー領域に入り
生命エネルギーと物質化されていない情報を現界に持ち帰る事が出来る
「法則」の事だ。
何故スキルとか術とか言わないで『法則』と呼ぶかと言えば、
術やスキルは人間のする事だが、フライウェイはあくまでも
神と人との関係によって成り立つからで、
それは今後の精神文明の発展の中で
人類誰もが平等に行う事が出来るようになってゆく事によって
神の存在が概念ではなく現実世界に根底から影響を及ぼす原因、大元であり、
実在しているエネルギーである事が証明されていくからに他ならない。
今までの物質文明では現界でのエネルギーしか感知する事が出来ないような
状態に人間は置かれていたが、
エネルギーの流れが、神(天)界に向かうように転換した現在以降は
時代が進む事によって幽界や神界のエネルギーや情報を人類全体が
意識で感知出来るようになってゆくことが現象として起こってゆく。
その事によって
人間は肉体や脳という物質によって意識が成り立ち生きているのではなく、
意識という肉体とは独立した存在があり、
それは肉体に縛られたり、閉じ込められている存在などではなく
次元を超えて交流できる意識こそが
肉体ではなく、人間のアイデンティティの中心であり、
生命存在の核であるという認識が人類全体に起り、広がってゆく。
時代が進み、やがて生まれながらにして人類は意識の次元を超えた交流を
当たり前のように出来るようになり、その実感を誰もが得る事で
フライウェイが法則である事が証明されてゆくとされている。
フライウェイでは
宇宙が創られた大元、中心のエネルギー主極Ⓢと
人間という存在が一つで結ばれ、そのエネルギーの流れに
人間の意識は影響され、個人の意識の総合である人類文明も影響を
受けるとされている。
そしてそのエネルギーの流れには
究極の一点 主極Ⓢから地上に向かうエネルギーの流れと
地上から主極Ⓢに向かうエネルギーの流れがあるとされいる。
その2方向の流れは、約5千年事に天から地の流れが強くなる時と
地から天に向かうエネルギーの流れが強くなる時とを
交互に繰り返していると言われている。
この天と地の間の二つエネルギーの流れは螺旋状に回転している。
一つ目の天から地に向かう右回りのエネルギー、これを仏教ではカホリと呼ぶ。
このエネルギーは物質化を表している。
二つ目の地から天に向かう左回りのエネルギー これをミツと呼ぶ。
このエネルギーはプラズマ化を表している。
この螺旋回転エネルギーはシンボルとして古代から卍で表され
現在の日本の寺院の地図記号は卍は左マンジだ。
またナチスによって暴力と虐殺の象徴となってしまった
ハーケンクロイツは卐右マンジだ。
このマンジの印は、ナチスがハーケンクロイツとして使うまでは、西洋では
スワスチカと呼ばれ幸運のシンボルであった。
ここで一つ勘違いをしやすいのだが、
左マンジ卍は右回転を表してる。
これは中心の十字の回転によって旗が棚引く様子のシンボルだからだ。
当然ハーケンクロイツの右マンジは左回転、地から天へ向かうエネルギーの象徴となる。
この事をオカルティストであったヒトラーが知らないで使ったとは
到底思えない。
彼がドイツ民族の魂を天国に向かわせる為に使ったのか、どのような意図をもって
物質化のシンボルの左卍を使わなかったのか
いずれはわかる時がくるだろう。
話が脱線した元に戻そう。
何度も記事に書いたようにエネルギーの流れは地から天に向かう
縦方向が優位になるように転換した。
この事がどういう事かと言えば、今までは預言者と呼ばれた特別な他者を
媒介としなければ、受け取れなかった神と呼ばれる領域のエネルギーとの
交流が誰でも平等に出来るようになった事をしめしている。
これをもう少し具体的に述べると、我々が肉体を持って存在する
物質界を現界とする。
人間とは有機物で構成される肉体とその肉体に宿る
意識(自己のアイデンティティーの中心である意識を構成するエネルギー体)の二つによって
構成されているとする。
意識は有機物で構成される肉体から離脱、または分離して存在する事ができる。
意識は通常の概念でいう霊魂(スピリッツ。肉体があれば生き霊、無ければ幽霊)に近い。
この人間の意識は三次元の現界を超える事ができると仮定する。
天から地に向かうエネルギーの流れが優位の時代は
人間の意識が肉体から離脱し天に向かうには逆のベクトルのプレッシャーが強く
マイナスエネルギー帯である幽界を経て
神界と直接コンタクトする事は
預言者などの特殊な資質を持つものでしか不可能であった。
またもし出来たとしてもそれは神(天)界からの一方通行で
こちらから、問う事は出来なかった。
この事により、一般の人間はお告げや預言を賜る事ができた人の権威を認め
伝聞を信じる事を強制されるような世界が構築されていった。
今の砂漠の三大宗教はまさにこのようなヒエラルキー型組織の原型だ。
そしてその権威を今も手放そうとしていない為に、
『ラルロの嵐』の感情衝突の一因となっている。
この天から地へのエネルギーは天からのエネルギーが
地にぶつかり、地表面の横に広がり続ける事を表している。
世界が大航海時代、植民地、グローバル経済と物質文明が
広がった原動力はこの横に広がる物質化のエネルギーだ。
またこの物質化のエネルギーは感情化とイコールである為、
縦方向に回避しない限り、いずれ必ず衝突する。
この事が人類が戦争を繰り返してきた根本原因であり
物質文明の拡大イコール衝突と戦争が必然となる原因となっている。
②に続く