日記

身辺雑記です。

今年も中山寺。

2010-03-03 19:45:37 | Weblog
     春暁や 夢の続きを 追いかけて。
                     ま、ええんちゃう?。

切れ字「や」なんぞ現代ではほとんど使用例見たことが無い。
「は」では説明に堕して面白みもなにも無くなってしまう。
「や」は、情緒に流されてしまう。一字の難しさ!。

ここ数カ月、若干の睡眠障害あり。眠り浅く一晩中夢見ている。
が、たまにはいい夢も見る。今暁がそうだった。一度目覚め、惜しくて
もう一眠り。内容?、書かない。・・・落語の「天狗裁き」みたい。

ワンカップ大関ポケットに入れ宝塚、中山寺。
 
ここの御寺は白梅が多く、満開。紅梅は七分咲き。
阪神間では一番の梅林規模なんだけれど、劣らずのアマチュアカメラマン。
一目千本、という言葉あるけれどまさに一目一千万円。ロングレンズ装着の
高級機種、三脚。平和!平和!。

一年前、いたずら心で作った句、思い出した。

     梅が香も 酒のかおりが ありてこそ。
                     なかなかええ句やん!!。

梅を見ながらチビリチビリ飲っていたら「買うてきたらよかったなぁ!」
と通行老夫婦。「どこで売ってますか?」とおっさんふたり連れ。
気持ちよく美味しくいただく。
 
紅の強い梅花。                           一本の木に紅梅と白梅。数年前、伊丹で見事なのを見た。

 
境内に陵があり伝、仲哀天皇の后の石室、石棺との事。   サンシュユと表示。あの民謡だか
                                     「庭のサンシュ~の木ィ~・・」のサンシュユ?

明日は雨だと・・・。
コメント (2)
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