西京極 紫の館

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カオス・ウォーキング  監督/ダグ・リーマン

2021年11月18日 22時06分19秒 | 西京極シネマ
【主演】
 トム・ホランド
 デイジー・リドリー
 マッツ・ミケルセン
 デミアン・ビチル

【ストーリー】
西暦2257年、汚染した地球を旅立った人類は新たな星「ニュー・ワールド」にたどり着くが、その星では男たちの頭の中の考えや心の中の思いが「ノイズ」となってさらけ出されてしまい、女は死に絶えてしまう。ニュー・ワールドで生まれ育った青年トッドは、一度も女性を見たことがなかったが、ある時、地球からやって来て墜落した宇宙船の生存者ヴァイオラと出会う。初めて見た女性のヴァイオラに恋心を抱くトッドは、彼女を利用しようとする首長のプレンティスから守ろうと決意するが…

【西京極の評価】
もっと面白く出来そうな設定が色々用意されているのに活かし切れてない。なぜ男だけが“ノイズ”があるのか?先住民族との関係は?首長のプレンティスはヴァイオラをどう利用しようとしたのか?その全てが中途半端な描かれ方に終わっている。原作があるから仕方ないのかもしれないけれど、もっとテコ入れすべきだと思う。せっかくスパイディとスターウォーズのレイの豪華競演なのに…勿体ない。そもそも男(とくにトムホは)なんて女性に比べれば本音ダダ洩れなんだし、“ノイズ”なんて必要ないと思うw

【総合評価】 ☆☆★★★(満点は☆5つ)
 ストーリー ☆☆★★★
 演出/演技 ☆☆☆★★
 映像    ☆☆☆★★
 音楽/音響 ☆☆★★★

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