西京極 紫の館

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10/18 第29節 鹿島アントラーズ戦 (茨城・カシマサッカースタジアム)

2008年10月19日 18時11分15秒 | サンガ観戦レポート2008
写真:神様像とカシマスタジアム

【サンガのスタメン&ベンチ】
 GK:水谷
 DF:角田、増嶋、水本、手島
 MF:シジクレイ、佐藤、渡邉、中谷
 FW:柳沢、田原
SUB:平井、石井、大久保、徳重、安藤、林、西野

【試合レポート】
後先が逆になるが、鹿島遠征から帰還した10/19の朝6時。
自宅の郵便ポストに届いていた京都新聞のサンガの記事の見出し。

サ ン ガ 力 負 け

え~?そんなに酷いゲーム内容だったかなぁ?
現場で観ていた限りでは悪いゲームじゃなかったケドなぁ。

確かに失点シーンはカッチョ悪かったヨ。
ミズ(水本)の中途半端なヘッドクリアを
コオロギ…もとい興梠にかっさらわれ、
キーパー水谷の股抜きゴールだもんな~。
アレは流石にナイわ…アレは。

失点するまでは正直京都は互角以上にやれてたと思う。
首位・鹿島に対して互角に、ですよ。
なのに、あの失点からみんな対人プレーが弱気になってしまって
鹿島に好い様に攻めまくられヤバヤバ。

やっぱりココでは勝てないのか?

思い出したくもない事実だが、
サンガはここカシマスタジアムでは一度も勝ってない。
僕がカシマ初見参した2006年にも試合内容は良かったのに
アラタ(現・清水の児玉新)のオウンゴールによる1失点で負けた。

ま た か ・ ・ ・

と思ったが、再びゴール裏サンガサポーターに
勇気を与えてくれたのが前半終了間近の43分、
角田→ユタカのホットラインによる同点ゴールだった。
ゴールの瞬間、サンガイレブンの反応がいまひとつ微妙だったので
こっちも応援旗を振る時ちょっと躊躇してしまった。
結果的にこれがサンガのこの試合、
最初で最後のゴールだった事を考えれば
あの時もっと大騒ぎしとけば良かったと、今にして思う。

後半6分にまたしても突き放される2点目のゴールを奪われるまでも
前半の入り方と同様、サンガのペースだった。
にもかかわらず失点すると状況は一変。
何度か訪れたサンガのシュートチャンス、ヤナギに一回。勇人に一回。
いずれもGKアゴ端…もとい曽ヶ端と1対1になったにもかかわらず
ゴールの枠をとらえる事が出来ず、ボールはゴールの遥か上へ…くくく。

後半ロスタイム4分。
最後の1秒までゴールを狙ったサンガの姿勢はあったと思う。
例えば古巣への意地を見せたいヤナギ、
交代出場とはいえ久々の公式戦に臨んだトクさん(徳重)など。
だが、あきらかに鹿島の攻撃に対して腰が引けていた選手もいた。
大剛、ミズ…勝負どころで逃げ腰になって勝てる訳もない。
相手は強い。全員で必死になってようやく互角なのだ。

勝てそうで勝てない試合。

点差は1-2と最少得点差だが、実際はまだ大きな差なのだ。
片道車で550km。
負け試合の帰り道は疲れが倍に感じる。

勝てない試合が続いてのラスト5試合。
完全に貯金は遣い切ってしまった。
次回はホームで残留争いのライバルヴェルディと対戦する。
負けはもちろん、ドローも許されない。
許されるのは勝ちだけだ!


【試合結果】 鹿島2-1京都

【観客数】 20,580人

【得点者】
 鹿島: 興梠19、マルキーニョス51
 京都: 田原43

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:水谷5
 DF:角田6、増嶋5.5、水本4、手島5.5(82分 徳重5.5)
 MF:シジクレイ5.5、佐藤5.5、渡邉4、中谷5.5(72分 安藤5)
 FW:柳沢5、田原6(72分 西野4.5)

【今日の私的MOM】 なし

【サンガの現在の成績】10勝6分13敗 勝ち点36 順位:13位↓


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