写真:出島の人々
【サンガのスタメン&ベンチ】
GK:水谷
DF:増嶋、大久保、水本、渡邉
MF:シジクレイ、佐藤、中谷
FW:柳沢、田原、フェルナンジーニョ
SUB:平井、手島、石井、安藤、角田、西野、林
【試合レポート】
そうだ、アウェイに行こう。
2002年以来(だと思う)の駒場スタジアム。
ここへ来ると“心地良いアウェイ感”を味わえる。
写真:試合前の駒場。まだガラガラだが、試合になれば真っ赤に染まる。
都内で仕事を終えて埼京線~高崎線で浦和駅到着。
赤~い人たちにまぎれてスタジアムへの直通バスに乗り込む。
スタジアムでは先着していたサポ仲間と合流。
レッズサポには友人が多いのでメールを乱発して所在確認。
その中の一人と現地で会い、久し振りに旧交を温める。
僕「今日、勝たしてよ。 ACLに照準合わせりゃ良いやん」
赤「いや、いや。涼しくなって山田が動ける様になってきたから、今日はイクよ」
僕「山田かぁ~、マッチアップするとしたらウチの大剛やね」
赤「なるほど、サイドの攻防は面白そうだねぇ」
僕「あと、ウチ初ポンテなんだよね」
赤「あ、そうなんだ。 じゃ十分にポンテをご堪能ください♪」
…う~ん、やっぱり強豪チームサポ、余裕のコメントやなぁ。
※後日よ~く調べてみるとポンテとの対戦は2005年にありました。失礼。
さてそのアウェイ感バリバリの試合はと言うと…
引き分けました。
ですが、非常に価値ある引き分け、勝ち点1だったと思います。
相手は浦和。 ましてやアウェイ。
それも一旦逆転を許したところから追いついた訳ですから、まあヨシとしましょう。
まず試合を動かしたのはサンガ。
出島(駒場のビジター席は隔離されているのでこう呼ばれている)とは
逆方向のゴール近くでフェルが負傷。
サンガの選手が一人少ない状態だった為かレッズの守備がルーズに。
浦和GK都築がゴールから離れたその間隙を突いて勇介がボールを流し込む。
ボールはゆっくりゆ~っくりゴールの中へ…
・ ・ ・ ・ ゴ ・ ・ ・ ゴール ですか?
いいんだよね、応援旗振っても?オフサイドじゃないよね?決まったんだよね?
応援してる側もおっかなびっくり、勇介の今季初ゴールで予期せぬ先制!
個人的には前半スコアレスで後半勝負…だろうと思っていたので
この先制ゴールでちょっとビビった。
きっとサンガの選手も想定外だったのだろう。
そのせいかどうかは知らないが、
前半終了まで残り5分の浦和の猛攻を凌ぎきれず立て続けに2失点。
1失点目は浦和のCK。
大剛が浦和のエジミウソンに付いていたが
ゴール前のポジション争いで簡単に弾き飛ばされて
そのエジミウソンにヘッドを叩き込まれた。
ここまでサイドで山田を押さえ込んでいただけに大剛にはがんばってほしかった。
さらに悪夢は続く。
2失点目もエジミウソン絡み。
大剛の裏のスペースに入れられたパスに反応したエジミウソン。
ここでも大剛を振り切ってゴール前にクロス。
そこにいたのは浦和の高原。
またヘッド…なんと2分間で2失点。
こ ら ア カ ン ・ ・ ・
普通、この獲られ方をしたら負けゲーム。
だが、今日のサンガは諦めていなかった。
後半開始直後、フェルに代わって入った安藤から田原、そしてヤナギへと
流れるようにボールが渡り、ヤナギが坪井の裏をスルリと抜けて
出島サポーターの目の前であざやかな同点ゴール!!
ヤターッ♪\(^O^)/ヤターッ♪
静まり返るスタジアム。
騒いでいるのは紫の俺達だけ。
これこそ、この瞬間こそアウェイの醍醐味なのです!(^u^)プププ
その後、沈黙のあと強烈な浦和チャントが巻き起こるが、
サンガイレブンの集中は切れず、浦和に最後までゴールを割らせる事はなかった。
FWの位置に途中投入された闘莉王にヒヤッとさせられる場面もあったが
終わってみればトータルシュート数は10対7で京都が上回った。
攻め続ける事で相手に攻撃機会を与えなかったという試合だった。
試合終了後、レッズサポはブーイング。
(そりゃそうだわな、リーグ優勝も狙ってるのに引き分けは負けに等しいよね)
サンガサポは拍手&応援歌で選手を迎えた。
(連敗中のウチにとって、この勝ち点1は大きい。勝ちに等しい引き分け)
写真:試合後、貴重な勝ち点1をゲットし応援歌を背に引き揚げるサンガイレブン
試合後、団長と話した。
団長 「やっぱり浦和はさすがやわ」
僕 「うん」
団長 「中2日でも足とまってなかったもん。 ウチのが先にヘバってた」
僕 「うん、たしかに。 まだまだ鍛え方が足らんっちゅうこっちゃね」
団長 「上を目指そ思たらナ」
はい、おっしゃる通り。
ここで引き分けて満足していてはいつまで経っても弱小クラブ。
もう一度選手はもちろん、
我々サポーターも気合を入れ直す必要アリです!
【試合結果】 浦和2-2京都
【観客数】 16,225人(チケット完売…と言う割にはビジター出島はガラガラでしたが?)
【得点者】
浦和: エジミウソン40、高原42
京都: 中谷26、柳沢49
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:水谷5.5
DF:増嶋5(HT 角田5.5)、大久保5.5、水本5.5、渡邉5
MF:シジクレイ6、佐藤6、中谷7
FW:柳沢7、田原6、フェルナンジーニョ5.5(26分 安藤6)
【今日の私的MOM】 中谷勇介:先制点とその後の積極的な上がりは勝利に大きく貢献した
【サンガの現在の成績】 10勝6分11敗 勝ち点36 順位:9位→
【サンガのスタメン&ベンチ】
GK:水谷
DF:増嶋、大久保、水本、渡邉
MF:シジクレイ、佐藤、中谷
FW:柳沢、田原、フェルナンジーニョ
SUB:平井、手島、石井、安藤、角田、西野、林
【試合レポート】
そうだ、アウェイに行こう。
2002年以来(だと思う)の駒場スタジアム。
ここへ来ると“心地良いアウェイ感”を味わえる。
写真:試合前の駒場。まだガラガラだが、試合になれば真っ赤に染まる。
都内で仕事を終えて埼京線~高崎線で浦和駅到着。
赤~い人たちにまぎれてスタジアムへの直通バスに乗り込む。
スタジアムでは先着していたサポ仲間と合流。
レッズサポには友人が多いのでメールを乱発して所在確認。
その中の一人と現地で会い、久し振りに旧交を温める。
僕「今日、勝たしてよ。 ACLに照準合わせりゃ良いやん」
赤「いや、いや。涼しくなって山田が動ける様になってきたから、今日はイクよ」
僕「山田かぁ~、マッチアップするとしたらウチの大剛やね」
赤「なるほど、サイドの攻防は面白そうだねぇ」
僕「あと、ウチ初ポンテなんだよね」
赤「あ、そうなんだ。 じゃ十分にポンテをご堪能ください♪」
…う~ん、やっぱり強豪チームサポ、余裕のコメントやなぁ。
※後日よ~く調べてみるとポンテとの対戦は2005年にありました。失礼。
さてそのアウェイ感バリバリの試合はと言うと…
引き分けました。
ですが、非常に価値ある引き分け、勝ち点1だったと思います。
相手は浦和。 ましてやアウェイ。
それも一旦逆転を許したところから追いついた訳ですから、まあヨシとしましょう。
まず試合を動かしたのはサンガ。
出島(駒場のビジター席は隔離されているのでこう呼ばれている)とは
逆方向のゴール近くでフェルが負傷。
サンガの選手が一人少ない状態だった為かレッズの守備がルーズに。
浦和GK都築がゴールから離れたその間隙を突いて勇介がボールを流し込む。
ボールはゆっくりゆ~っくりゴールの中へ…
・ ・ ・ ・ ゴ ・ ・ ・ ゴール ですか?
いいんだよね、応援旗振っても?オフサイドじゃないよね?決まったんだよね?
応援してる側もおっかなびっくり、勇介の今季初ゴールで予期せぬ先制!
個人的には前半スコアレスで後半勝負…だろうと思っていたので
この先制ゴールでちょっとビビった。
きっとサンガの選手も想定外だったのだろう。
そのせいかどうかは知らないが、
前半終了まで残り5分の浦和の猛攻を凌ぎきれず立て続けに2失点。
1失点目は浦和のCK。
大剛が浦和のエジミウソンに付いていたが
ゴール前のポジション争いで簡単に弾き飛ばされて
そのエジミウソンにヘッドを叩き込まれた。
ここまでサイドで山田を押さえ込んでいただけに大剛にはがんばってほしかった。
さらに悪夢は続く。
2失点目もエジミウソン絡み。
大剛の裏のスペースに入れられたパスに反応したエジミウソン。
ここでも大剛を振り切ってゴール前にクロス。
そこにいたのは浦和の高原。
またヘッド…なんと2分間で2失点。
こ ら ア カ ン ・ ・ ・
普通、この獲られ方をしたら負けゲーム。
だが、今日のサンガは諦めていなかった。
後半開始直後、フェルに代わって入った安藤から田原、そしてヤナギへと
流れるようにボールが渡り、ヤナギが坪井の裏をスルリと抜けて
出島サポーターの目の前であざやかな同点ゴール!!
ヤターッ♪\(^O^)/ヤターッ♪
静まり返るスタジアム。
騒いでいるのは紫の俺達だけ。
これこそ、この瞬間こそアウェイの醍醐味なのです!(^u^)プププ
その後、沈黙のあと強烈な浦和チャントが巻き起こるが、
サンガイレブンの集中は切れず、浦和に最後までゴールを割らせる事はなかった。
FWの位置に途中投入された闘莉王にヒヤッとさせられる場面もあったが
終わってみればトータルシュート数は10対7で京都が上回った。
攻め続ける事で相手に攻撃機会を与えなかったという試合だった。
試合終了後、レッズサポはブーイング。
(そりゃそうだわな、リーグ優勝も狙ってるのに引き分けは負けに等しいよね)
サンガサポは拍手&応援歌で選手を迎えた。
(連敗中のウチにとって、この勝ち点1は大きい。勝ちに等しい引き分け)
写真:試合後、貴重な勝ち点1をゲットし応援歌を背に引き揚げるサンガイレブン
試合後、団長と話した。
団長 「やっぱり浦和はさすがやわ」
僕 「うん」
団長 「中2日でも足とまってなかったもん。 ウチのが先にヘバってた」
僕 「うん、たしかに。 まだまだ鍛え方が足らんっちゅうこっちゃね」
団長 「上を目指そ思たらナ」
はい、おっしゃる通り。
ここで引き分けて満足していてはいつまで経っても弱小クラブ。
もう一度選手はもちろん、
我々サポーターも気合を入れ直す必要アリです!
【試合結果】 浦和2-2京都
【観客数】 16,225人(チケット完売…と言う割にはビジター出島はガラガラでしたが?)
【得点者】
浦和: エジミウソン40、高原42
京都: 中谷26、柳沢49
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:水谷5.5
DF:増嶋5(HT 角田5.5)、大久保5.5、水本5.5、渡邉5
MF:シジクレイ6、佐藤6、中谷7
FW:柳沢7、田原6、フェルナンジーニョ5.5(26分 安藤6)
【今日の私的MOM】 中谷勇介:先制点とその後の積極的な上がりは勝利に大きく貢献した
【サンガの現在の成績】 10勝6分11敗 勝ち点36 順位:9位→
懐かしいです、あの罰則点(笑)。時効におめでとうございます!それにしても月日のたつのは早いものです。
僕の仲間にもチケットが買えなかったから
応援に行くのを諦めたヤツがいます。
でも、ビジター席を買ってまで
応援に行こうとするサポがいるレッズ…流石です。
時効成立後も、安全運転を心がけます♪