写真:ここには月水金にそれぞれ一日2本しか路線バスが来ないらしい…ある意味スゴい!
【サンガのスタメン&ベンチ】
GK:水谷
DF:渡邉、水本、李正秀、角田
MF:佐藤、安藤、林
FW:ディエゴ、パウリーニョ
SUB:平井、手島、増嶋、中山、加藤弘、豊田、宮吉
【試合レポート】
遂に来たぞ~っ、山形県天童市!
もうサンガの応援を始めてかれこれ15年になるというのに
まだ一度も来た事が無かったスタジアムが、ここNDスタジアム。
今までアウェイでの対戦は数多くあったが、いつもスケジュールが合わなかった。
山形が悲願のJ1昇格を果たした今年こそは、絶対行こうと決めていた。
新型インフルエンザなにするものぞ!
前日の…というか、当日の夜中0時に自家用車2台で京都を出発。
北陸道、磐越道、東北道を経由して山形北ICへ至る片道850Km。
念願の天童市に到着したのは、朝8時30分。 ちょっと早くつき過ぎた…
思い起こせばサンガと山形の因縁は結構ある。
現在サンガに在籍しているシジクレイと豊田が所属していたし、
元監督の柱谷幸一氏もその前は山形の監督だった。
他にも過去のナビスコ杯でGK松永(現・横浜MのGKコーチ)が蹴ったゴールキックが
このスタジアムの強風に煽られ、そのままゴールネットを揺らす椿事もあった。
先日のナビスコ杯では予想外の大敗を喫した。
いろいろな想いが選手、サポ共に去来するこの対戦、どんな試合になるのか?
写真:モンテのマスコット・ディーオ。よく見るとマスクしてる。インフルエンザが怖いのか?この軟弱者!
サンガのスタメンには小さな驚きがあった。
出場停止となった染谷に代わり右SBに入ったのは大剛。
中盤では出場停止明けの安藤が復帰、そして元山形のシジがMFで先発。
トリプルボランチ?
そんなの観た事ないですが…
その疑問は試合開始と共に氷解する。
実際のフォーメーションは3-4-3。
シジを真ん中に据え、右にミズ、左にジョンスにした3バック。
その両サイドに右に大剛、左に角田を配し、攻撃時には2人がウイングとなり、
守備時には最終ラインまで下がって5バックとなるという新システム!
お…おもしろいじゃねーかっ!?
序盤16分に勇人が負傷退場し、
マスが右サイドに入り、大剛が左サイドにポジションチェンジ。
カクと安藤のボランチとなる変更はあったが、この新システムがハマった。
山形のサイド攻撃を豊富な運動量で粉砕。
クロスをあげられても、シジを中心とした3バックが見事にはね返す。
前半を0-0で凌ぎ切ると、後半足の止まった山形に対し猛攻を仕掛ける。
何度も訪れるセットプレーのチャンス。
何度も放たれるシュート。
しかし、決めきれない。
大剛の惜しいシュートも山形必死のディフェンスでゴールから掻き出された。
ディエゴのフリーキックもキーパーの好セーブに阻まれる。
もう一息なんだけどな~。 勝てそうなのにな~。
もう時間がない。
主審よ、笛を吹かんといてくれ!
そう願ったところで、叶うはずも無く無情のホイッスル。
あと10分やらせろ!
あと10分試合が続いていたら…そう言いたくなるほどの攻勢だった。
(ロスタイム山形のFKを獲られた時はヒヤッとしたけど、後半ピンチはそれくらい)
サンガにとっては勝てる試合を逃した形。
正直悔しい思いはあるが、観ていてワクワクする内容だった。
100名足らずのゴール裏サンガサポのほとんどはそう感じたはず。
怪我した勇人は心配だし、相変わらずの決定力不足はあったものの、
新システムの可能性は試せたし、
久々にピッチに立った宮吉もキビキビしたプレイを魅せてくれた。
課題と収穫が半ばする見所の多い試合だったと思う。
今回もアウェイ初勝利とはいかなかった。
でも前回アウェイFC東京戦はヒヤヒヤ、やっとこさで勝ち点1。
今日はもう一歩で勝利に手の届く勝ち点1。
次こそすっきり“さんポインツゲット”だぜっ!
【試合結果】 山形0-0京都
【観客数】 6,554人 (山形人は京都のインフルエンザ攻撃が怖いのか、この人数)
【得点者】 なし
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:水谷6
DF:渡邉5.5、水本6.5、李正秀6、角田5.5
MF:安藤5.5、佐藤5.5(16分 増嶋5.5)、シジクレイ6.5、林5.5(72分 宮吉6)
FW:ディエゴ5.5、パウリーニョ5(54分 豊田5.5)
【今日の私的MOM】 シジクレイ : 3バックを統率、存在感を示した。
【サンガのスタメン&ベンチ】
GK:水谷
DF:渡邉、水本、李正秀、角田
MF:佐藤、安藤、林
FW:ディエゴ、パウリーニョ
SUB:平井、手島、増嶋、中山、加藤弘、豊田、宮吉
【試合レポート】
遂に来たぞ~っ、山形県天童市!
もうサンガの応援を始めてかれこれ15年になるというのに
まだ一度も来た事が無かったスタジアムが、ここNDスタジアム。
今までアウェイでの対戦は数多くあったが、いつもスケジュールが合わなかった。
山形が悲願のJ1昇格を果たした今年こそは、絶対行こうと決めていた。
新型インフルエンザなにするものぞ!
前日の…というか、当日の夜中0時に自家用車2台で京都を出発。
北陸道、磐越道、東北道を経由して山形北ICへ至る片道850Km。
念願の天童市に到着したのは、朝8時30分。 ちょっと早くつき過ぎた…
思い起こせばサンガと山形の因縁は結構ある。
現在サンガに在籍しているシジクレイと豊田が所属していたし、
元監督の柱谷幸一氏もその前は山形の監督だった。
他にも過去のナビスコ杯でGK松永(現・横浜MのGKコーチ)が蹴ったゴールキックが
このスタジアムの強風に煽られ、そのままゴールネットを揺らす椿事もあった。
先日のナビスコ杯では予想外の大敗を喫した。
いろいろな想いが選手、サポ共に去来するこの対戦、どんな試合になるのか?
写真:モンテのマスコット・ディーオ。よく見るとマスクしてる。インフルエンザが怖いのか?この軟弱者!
サンガのスタメンには小さな驚きがあった。
出場停止となった染谷に代わり右SBに入ったのは大剛。
中盤では出場停止明けの安藤が復帰、そして元山形のシジがMFで先発。
トリプルボランチ?
そんなの観た事ないですが…
その疑問は試合開始と共に氷解する。
実際のフォーメーションは3-4-3。
シジを真ん中に据え、右にミズ、左にジョンスにした3バック。
その両サイドに右に大剛、左に角田を配し、攻撃時には2人がウイングとなり、
守備時には最終ラインまで下がって5バックとなるという新システム!
お…おもしろいじゃねーかっ!?
序盤16分に勇人が負傷退場し、
マスが右サイドに入り、大剛が左サイドにポジションチェンジ。
カクと安藤のボランチとなる変更はあったが、この新システムがハマった。
山形のサイド攻撃を豊富な運動量で粉砕。
クロスをあげられても、シジを中心とした3バックが見事にはね返す。
前半を0-0で凌ぎ切ると、後半足の止まった山形に対し猛攻を仕掛ける。
何度も訪れるセットプレーのチャンス。
何度も放たれるシュート。
しかし、決めきれない。
大剛の惜しいシュートも山形必死のディフェンスでゴールから掻き出された。
ディエゴのフリーキックもキーパーの好セーブに阻まれる。
もう一息なんだけどな~。 勝てそうなのにな~。
もう時間がない。
主審よ、笛を吹かんといてくれ!
そう願ったところで、叶うはずも無く無情のホイッスル。
あと10分やらせろ!
あと10分試合が続いていたら…そう言いたくなるほどの攻勢だった。
(ロスタイム山形のFKを獲られた時はヒヤッとしたけど、後半ピンチはそれくらい)
サンガにとっては勝てる試合を逃した形。
正直悔しい思いはあるが、観ていてワクワクする内容だった。
100名足らずのゴール裏サンガサポのほとんどはそう感じたはず。
怪我した勇人は心配だし、相変わらずの決定力不足はあったものの、
新システムの可能性は試せたし、
久々にピッチに立った宮吉もキビキビしたプレイを魅せてくれた。
課題と収穫が半ばする見所の多い試合だったと思う。
今回もアウェイ初勝利とはいかなかった。
でも前回アウェイFC東京戦はヒヤヒヤ、やっとこさで勝ち点1。
今日はもう一歩で勝利に手の届く勝ち点1。
次こそすっきり“さんポインツゲット”だぜっ!
【試合結果】 山形0-0京都
【観客数】 6,554人 (山形人は京都のインフルエンザ攻撃が怖いのか、この人数)
【得点者】 なし
【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
GK:水谷6
DF:渡邉5.5、水本6.5、李正秀6、角田5.5
MF:安藤5.5、佐藤5.5(16分 増嶋5.5)、シジクレイ6.5、林5.5(72分 宮吉6)
FW:ディエゴ5.5、パウリーニョ5(54分 豊田5.5)
【今日の私的MOM】 シジクレイ : 3バックを統率、存在感を示した。
早速のコメントありがとうございます。
昨日はお疲れ様でした。惜しい試合でしたね。
アレ、ギャグじゃなくて本音だったんだけどね(笑)
運転は僕自身は往復で400Km分くらいしかしてないッス。
試合後に西京極さんが叫んでサンガゴール裏が爆笑の渦でしたやん。
行き帰り1700キロの長距離運転お疲れさまでした。