西京極 紫の館

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12/25天皇杯準々決勝:名古屋グランパスエイト戦(愛知・豊田スタジアム)

2002年12月25日 23時11分23秒 | サンガ観戦レポート2002
【サンガのスタメン&ベンチ】
 GK:平井
 DF:鈴木和、手島、角田
 MF:冨田、中払、石丸、鈴木慎
 FW:朴智星、黒部、松井
SUB:上野秀、辻本、斎藤、熱田、田原

【リポート】
まさにしてやったりの勝利。
名古屋の2トップ(ウェズレイ&ヴァスティッチ)を角田、和裕がマンマーク。
まったく機能させなかったのが直接的な勝因。

もう一つは前線での黒部のキープと松井の運動量。
高い位置でのボールキープとプレス。これを90分耐えるのは厳しい。
さすがの名古屋DFも一回のミスが黒部→松井のゴールを生んだ。

しかしこの試合のキーを握っていたのはボランチ・バモ=石丸。
中盤のコントロールは攻守に渡って完全に彼の独壇場。
この日は「上がりすぎる程の攻撃参加(笑)」の角田のケアまでこなし、
名古屋の決定的なシュートをクリアするなど完璧な出来。

試合終盤に名古屋はパワープレイにしてDFのパナディッチを前線へ送り込むも
平井、テッシーの和製カテナチオの前に無得点。
ピッチの全てのエリアで名古屋を圧倒、まったくサッカーをさせなかった。
チーム初の天皇杯4強。この日のサッカーを続けるならば次も勝てる!
そして元日は夢の国立だ!

【試合結果】名古屋0-1京都

【観客数】 3315人(サンガサポは約100人くらいかな?)

【得点者】京都:松井34

【サンガ選手の個人的評価】(10段階評価で5が平均)
 GK:平井6
 DF:鈴木和6、手島6.5、角田6
 MF:冨田6、中払5.5(29分斎藤5.5)、石丸8、鈴木慎5.5
 FW:朴智星5.5(87分熱田-)、黒部6.5、松井7


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