我 老境に入れり

日々の出来事をエッセイと写真でつづる

「母ちゃんの浜唄」

2024-06-25 06:26:35 | うたごえ、カラオケ、他音楽

              南房総富津(?)漁市場

       富津(?)漁港水揚げ風景

 

「母ちゃんの浜唄」

今 この歌に嵌っている、

明けても暮れてもこの歌が唇を突き動かす、

❝夜がしらじら 明けるころ

 姉さんかぶりで 浜仕事

 投げ捨てられた イワシを拾い

 背中丸めて 指で割く

 小イワシわ~ いらんかね~

 七日経ったら タイになるよ~

 夢で~ 

 母ちゃんの 声が~

 聞こえるよ~❞

元歌は民謡歌手(?)の福田こうへいが歌っている、

だが私には声が高すぎて歌えない、

そこでインターネットのユーチューブで

色々な歌い手がカバーしているのを聞く中で

探していたら

市川由紀乃がギター演奏をバックに歌う

音程が一番合う、

そういう訳で

ネットを介して市川由紀乃と

毎日デュエットしている。


歌に惚れる

2024-06-12 14:46:23 | うたごえ、カラオケ、他音楽

        一輪だけ咲いた鉢植えのバラ

 

歌に惚れこんでしまうことが有る、

今まさにその状態、

歌える環境でないところにいると

早くあの歌を歌える環境に戻りたいと思う、

練習を繰り返すうちに

歌にのめり込む、

詩の内容がズンズン心に沁みてくる、

今練習している歌

「津軽慕情」がまさにそう、

(1)

北へ流れる あの雲は

津軽のずらで ゆきになる

俺の分まで 働き終えて

親父今頃 囲炉裏酒

あああ~ 帰りたい

帰れない

酔えば恋しい

いや~~~い ふる里が

 

最後の一節

いや~~~い 

は高音で民謡調に伸ばす

ここがたまらなくいい、

だが 残念ながら俺には

元歌ではキーが高すぎて歌えないので

ー2で歌っている、

元歌は民謡歌手だと言う

山本謙司

作曲は演歌界の大御所として

その名を日本歌謡の歴史に刻んだ

遠藤実

早く歌に酔うほどに歌ってみたいものだ。


歌とブログと時々庭の花

2024-04-30 17:27:53 | うたごえ、カラオケ、他音楽

        庭に咲いたアヤメ

4月30日(火曜日)

俺、なんか 変 ?

朝から歌っている、

4時頃目が覚めて5時ころ起きて

パソコンに向かいユーチューブを立ち上げた、

覚えたくて練習している曲を流し

それに合わせて歌う、

曲は「津軽慕情」

普通よっぽど歌の好き人でも

朝からは歌う気分にならないだろう、

私は寝起きの声で歌っている、

この曲は(1)、(2)、(3)共に

終わりの部分で民謡調に流すところに

たまらない魅力がある

 

ーー北へ流れる あの雲が

  津軽のずらで 雪になる

  俺の分まで 働き終えて

  親父いまごろ 囲炉裏酒

  アアァ~ 

  帰りたい 帰れない 

  酔えば恋しい

  イャ~~~ァイ~~

  ふる里が~ ーー

    

寝起きの声でも

歌っているうちに

だんだん気分が乗ってくる、

何もかも忘れて

最早 気分は歌の中、

昨日も❝はなぶさ❞へ歌いに行った、

11時半からPM4時頃まで、

全部で5,6曲は歌ったであろう、

その中の1曲を店のママとデュエットした、

ママは❝語り❞の部分の表現力が抜群、

流石にどこぞの局のアナウンサーの

経験があると言うだけのことはある、

これはママの❝語り❞を聞きたい

デュエットもしたいと言う事もあり

必死で覚えた、

だって他の人と比べられて

笑われたくない、

曲名は

「お島・千太郎つれ舞い道中」

実は以前ママがデュエットで歌うのを聞いて

すっかり魅了され

自分でも歌いたくて

やっと覚えた曲である、

 

ーー花と咲くには 春まだ浅い (男)

  風が身を刺す 峠道    (女)

  知らぬ他国を つれ舞い道中(男女)

  追っ手    逃れて   (男)  

  お役者    化粧    (女)

  浮世芝居の  幕があく  (男女)

  えぇ~    幕が開く  (男女)

(語り)

  (男)

  お島さん その千太郎ってえのは

  もう よしておくんなせえ、

  ーーーーー

  (女)

  何を言うの 若旦那

  それもこれも濡れ衣を晴らすまでの

  辛抱じゃないの

  そんな弱気な顔 お島は嫌いです

  さあ 胸のすくような大見栄を

  切って見せてちょうだい

  ねえ 若旦那

  ーーーーー

 

ブログを書いて歌を歌って

飽きてくると庭に出て草花の手入れ、

そんなこんなで一日過ぎた。


「時代遅れ」

2024-04-27 07:33:50 | うたごえ、カラオケ、他音楽

「時代遅れ」は

今は亡きシンガーソングライター

河島英五 作詞作曲の作品名である、

昨日

何時ものように 歌処「はなぶさ」で

「酒と涙と男と女」を歌っていた、

これも河島英五の作った作品である、

この店で初めて見かける一人のお客さんから

盛大な拍手をもらった、

歌い終わって自分の席に着いたところに

件のお客さんがやってきて

❝いゃ~ いい声ですねぇ、

 この声で是非とも「時代遅れ」を聞いてみたいんです、

 歌ってくれませんか❞

と来た、

曲名は知っているが歌ったことはない、

俺にリクエストしてくれるなんて

嬉しい限りである、

丁重に

❝歌えるように勉強してくるので

 今日のところは勘弁してください❞

とお許し願った。

                                            白河市 小峰城


暇さえあれば歌ってる

2024-01-26 21:13:10 | うたごえ、カラオケ、他音楽

最近は

❝暇さえあれば歌ってる❞と言う感じだ、

特別な理由はない、

兎に角

歌ってれば楽しい,

だから心がそちらに向かう、

ユーチューブの画面を見ながら

夜の夜中に声を落として歌うことも屡(しばしば)、

なぜか声を落とすと低音の響きが良くて

自分の声に自己陶酔(?)してしまう、

人前で歌うことにも喜びを感じるようになった最近は

歌が最大の生き甲斐になってしまった、

不思議なものだ、

 

俺の人生

どちらかと言うと奥手で

他人(ひと)から褒められることもなく

責められることもなく

影の薄い存在で生きてきた、

それが今人生の終盤にきて

歌と言う表現手段で

爆発的に自己主張を始めた感がある、

一日中歌っている、

考えてみると場を提供してくれる

唄処❝はなぶさ❞の存在は大きい、

かんしゃ、感謝 である、

 

今朝も4時に目が覚めた、

そのまま起き出してパソコンを起動する、

先ずは久しく更新していないブログに

1時間ほどかけた、

それからユーチューブに切り替えて

カラオケの歌いたい曲を探して

控えめな声で歌い始める、

最初の内は声がかすれて出ない、

気分もイマイチだ、

その内に覚えたい曲を思い出して

繰り返し歌い始める、

こうして一日の歌い始めとなる。