先日(9月12日)「萩の花」で投稿した俳句
❝萩の花 一輪だけの 蒸し暑さ❞
を同級生の Line に投稿した、
それを見て永年俳句作りを楽しんでいる
Kさんから「季重なり」と言う指摘を受けた、
この俳句は季語が2つあると言うのだ、
まず 萩 は秋の季語、
蒸し暑い は夏の季語 だと言う、
若い頃 短歌を少しばかりかじったことの有る
小生は俳句は初心者だ、
季語など気にしない習慣が身についており
度々Kさんに指摘されている、
「季重なり」は全面的に否定するものでもないが
それは状況によりけりで
初心者が俳句に取り組む場合は
やはり避けた方がいいと言う主旨、
そこで彼が自作を披露した、
(A)❝いつまでも 続く残暑に 萩一輪❞
季重なりを避けた改作の提案であろう、
重ねて
(B)❝一叢(ひとむら)の 萩青々と 花一枝❞
これには散歩の途中で目にしたと言う
一枝の萩の花の写真が添えられていた、
(上の写真)
Sさんからも小生の句の改作として
❝萩咲けど まだ一輪の 残暑かな❞
の句の投稿が有った、
これをみて何事にも興味津々
この3句をK さんが遊び心で
Aiの診断にかけたと報告が有った。
(長くなるので次回に続く)