ボランティア隊の帰還。お土産は美味しそうな「りんご」と大量の「シャケ」。先方さんのご厚意で皆さんに分けてくれたそうだ。向こうの人は皆、魚を「オロスことが出来る」。三枚にオロシテ、それを私にまで回してくれた。仲間も人がイイ。帰って来たその顔は疲れも見せず、充実感で溢れんばかり。やれることを精いっぱいやって来た。
早速、私も自転車や車いすを提供していただいた方や修理していただいた方に「おすそわけ」。それほどまでに、皆さんの想いが伝わって来る。私もその中に加わっている、それが一番うれしい。
水産業で成り立つまち、もう一度、大漁の「シャケ」を水揚げできる港が復活できることを信じます。