皆さん、欲しいモノ、「カネと時間」。これさえあれば「怖いものなし」。
今の子どもをダメにしようと思ったら、簡単。一度手にすると、もう手放せない、どころか、もっともっと際限なく欲しくなるから、始末に悪い。自分本位で欲にくらみ、時間があれば怠惰になる。すべて「カネ」で買えるものなら、楽をする。自分の思い通りにならなければ、「キレる」。それはやがて暴力的になるか、ひきこもる。他人を巻き込むから悲劇が起きる。
自分のしてきた「苦労を子どもに味わせたくない」、親ご心がアダになった、この社会。「ハングリー」と云う言葉は、今は「死語」。私達の責任か。
カクシテ、津島保護司会の会合では、対応しきれない事例が「アキラメ」となって報告されるのであります。