腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

妥当な読売新聞の調査結果

2005年09月06日 15時14分08秒 | Weblog
選挙後政権「自民中心望む」64%…ネットモニター (読売新聞) - goo ニュース

このニュースは、まったく違和感の無い、国民の常識的な結果が出ていると思う。
私はこの調査結果を満足して読みました。

政治の基本は単独政権が好ましいとは思いますが、自公連立の前までの持ち回り談合政治を行なった自民党には、ほとんどの良識ある国民は切れたはずだ。

どこかの国の一党1人独裁政治を批判できない、自民党の独裁政治が50年も続いたのだから。

連立になって、小泉首相になって、その横暴さは影を潜め、さらにその改革が進んでいる。

宗教色が政権に入るのは多少考えものですがすれすれ合格なのではないかと思います。

投票率が高いと政治形態が変わる!

2005年09月06日 14時53分59秒 | 政治
「投票率、高い方がいい」=衆院選で不在者投票-小泉首相 (時事通信) - goo ニュース

投票率は高いほうが良い。

と小泉首相の談話ありましたが、高い投票率は政治の形態を変えます。

私は毎回の選挙に思うのですが、投票に行く人たちはほぼ決まっています。
候補の後援会の人、後援組織の人、その人たちから頼まれてしぶしぶ行く人、たまには言ってみるかという気まぐれの人、無党派層といわれるほんの一握りの人、大体こんなもんです。

だから投票率が40%~50%台に留まってしまうのです。
投票率40%では、後援会票や組織票だけで当選してしまうのです。
議員何世とか、官僚出身とか、そんな国会議員が多いのはその賜物です。

だからますます無党派層と言われる国民は政治に関心が無くなってしまう。

でも今度は違います。
無党派層といわれる人たちが投票したら、投票権を行使したら、日本の政治が大きく変わるチャンスが来ています。

投票率が一気に跳ね上がり、70%台以上になる可能性があり、明日の日本が楽しくなります。

私はそんな思いを込めて投票に行ってきました。
期日前投票です。簡単ですよ。待ちませんよ。

日本人は根性無し?

2005年09月06日 10時36分31秒 | Weblog

今朝の新聞に「首相の政治手法に批判」と記事が出ていました。

今の政権が出来るまで、国民の半数近い人たちが、長い間「政治は自分たちの手の届かないところへ行ったしまった」と嘆き諦め投票権も行使しなかったはずです。
しかし今の政権党になって4年、何かが変わろうとしているのを国民の大多数の人が認めています。
私は今までの政権党が今の首相を迎えてから、私たちが諦めていた政党とは、明らかに変わっている。
少なくとも選挙地盤ばかりを気にしていた政党から国民を向いた政治に変わってきていると感じています。

日本の持ち回り談合型一党独裁政治が50年も続いてしまったのは、「支持政党無し」と表現される政治無関心(諦め型)派の責任です。
支持基盤だけの票で国会議員になってしまうのですから。
又当選してほしくしたくない人が比例区から当選してしまう
おかしなシステムだから。

これらの私たちが諦めかけている政治に新風を吹き込んでくれたのが今の首相だと思います。
時代を変えるときに、馴れ合い政治をするトップがいたのでは成り立ちません。
独断と実行力、取り巻きに機嫌をとらない政治が出来るのは、身が清潔だから出来ることです。
その首相を、「政治手法が気に入らない」と言いのける国民はどんな人たちなのか、ほんとに日本を愛しているのか疑います。

今日本は、中国からしたい放題、やりたい放題のことをされています。
靖国問題をとことん日本叩きの餌として使われていますが、今首相が靖国を参拝しないとしたら、日本の意地はどこへ消えてしまうのでしょうか。

私はA級戦犯の合祀には反対の立場ですが、それを除けば靖国は大切な場所です。好んで戦争に行き戦死したのではない人が沢山います。
英雄視されることを望んでいない、戦争に行きたくなかった人、死にたくなかった人、赤紙1枚で戦地へ狩り出され無念を抱いて死んでしまった人も祀られています。
そんな方々を弔うのは子として国民としてあたり前のことなのです。
首相の参拝を日本叩きの方便に利用されているそのことに屈服しない今の首相は立派だと思う。