能代警察の怠慢

秋田県能代警察が、１ケ月前の女児の水死を事故と簡単に片付けてしまったその結果が男児の殺害事件に繋がってしまった、といえないだろうか。
　女児の死因を殺人の疑いを持って捜査していたら、今回の男児の殺害は食い止められたのではないか。

　毎度のことですが警察は、何のために権力を与えられて、しかも税金で暮らしているのでしょうか。

「殺されるかもしれないので何とかしてほしい」
警察は、このような相談を受けながら、事件ではないからと取り合わずに、その結果殺されてしまった事件が全国で多発していることは国民のほとんどが知っていること。

警察は人間が死ななければ何もしないのか。
警察の職務は、事件が起きてからの事後処理だけをしていればいいのか。

法を行使できる権限を持ちながら、事件が起きてからしかその法を行使できないという警察の考え方は改めるべきではないか。

「市民を護る」それが警察だと私は思う。

「人が死ななければ警察は動かない」そんな野暮な？