腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

福島原発の大事故は、東京電力に原子力発電所の管理能力が無かったための人災である故東電は解体が筋。

2011年07月02日 13時13分20秒 | 政治
東京電力のドン勝俣会長は、福島第一原発の事故発生直後から、
「東京電力には福島第一原発事故被災者への賠償金の支払い能力は無い」と国会でも、
単独記者会見でも一貫して「原子力損害賠償法」の例外規定に言及してきた。

この原子力損害賠償法の例外規定とは
「異常に巨大な天災地変の場合は電力会社は免責される」というもので、
今回の福島第一原発の事故は、その例外規定に当て嵌めようとしている勝俣会長の発言の魂胆。

東京電力の福島第一原発の事故は、確かに地震があり、津波を被ったことは間違いないが
この天災地変を余りにも想定できなかった東京電力側に落ち度があり、間違いの無い人災なのだ。

東海・刈羽と相次いでの事故が続き、三度目の正直でこの大事故になった。
如何に東京電力が、原子力発電所の管理能力が無かった組織であったかが露呈されたのだ。

この上は東京電力の原子力発電所すべてを売却させ、送電線も売却させるのが、政治の力であり、
国民を2度と同じ被害から護ることになるのではないだろうか。

しっかりした原子力の政治策の手を打ってほしい。

小沢一郎議員起訴相当の判断を出した幻の第五審査委員会メンバーの策略が今明らかになる!

2011年07月02日 08時07分27秒 | 政治
小沢一郎氏を起訴相当とした第五検察審査会のメンバーは、平均年齢が30才と言われ、
幻の審査委員と言われてきたが、小沢一郎氏の強制基礎に大きく関連する、石川議員他2名の公判で、

検察官側が作成した、「小沢代表に、政治資金収支報告書の虚偽記載を報告、了承を得た」とする
小沢起訴に有力な内容が裁判官によって証拠採用されなかったのだ。

私は第五検察審査会が動き出した頃から、政治権力を握った側が、民間の一部団体を動かして、
小沢追放をたくらんだ事件だと思っている。

やっとその真相が暴かれ始めた。小沢一郎氏の政治力を長い年月無駄にしている日本。
もうそろそろ小沢の剛腕で日本の国難を克服してほしい。

参議院で惨敗しその原因を作ったバカ管、総理の座に汲々とする菅直人、政策がなにも出来ない菅直人。
菅政権の民主党に時期政権の芽はほとんどないと言ってよい。

そうかと言って、政官財癒着構造を作り上げた自民党の政治屋達に、
国の将来を任せられないと思うのは私ばかりではないだろう。

国を憂う信念一徹で、長きに渡って国会議員を継続してきた小沢一郎だからこそ、
この錯乱してしまった日本の政治を纏められるのではないだろうか。

小沢一郎総理大臣の政権が後2年の任期一杯続けば、
次期選挙でも民主党政権の存続は大いにあり得るのだ。

小沢一郎が民主党代表選に出馬をすることを強く望む。