腹の立つ事ぼやきブログ

今の政治は腹の立つ事ばかり。せめてブログでぼやかせて。

菅直人首相のストレステスト発言は間違っていない。原発マネー・原発族・組織をぶち壊せ!エール!

2011年07月10日 09時41分58秒 | 政治
「身を捨ててこそ浮かぶ瀬も有れ」をもじって「宰相は身をすててこそ」とタイトルを立てた小文が出ていたが
確かに今の総理大臣管直人は、その立場に立たされている。

言いかえれば、男になるには絶好の場面に居るのだが。
日本の経済や震災の復興に、管直人総理大臣の無策が足を引っ張ってしまっていることは事実。

今日の菅直人支持率は16.9%しかない。国会で野党の総攻撃にあって、
マスメディアのひんしゅくを買っても17%前後を維持しているのは、粘り腰だけではなく、

一貫性は無いが、長期自民党政治の政官財癒着が招いた福島第一原発事故から始まって
原発イコール原発マネーイコール原発族に、手をつけ始めたところに、僅かの支持を得ているのだ。

自民党政権では、族どもがつるんだ中での安全神話が出来上がり、
原発は危険だという理論が圧し殺されてしまい、いい加減な設計でも「安全」とされてしまっていた
悪を掘り起こしている勇気を一部の国民が称えているのだ。

原発施設は、想定外の事故は絶対にあってはならないのだ。
たとえテロで砲撃を加えられても、放射性物質が外部へ発散しない要塞でなければならないと、

私のブログでも書いたが、菅直人総理大臣が突然言い出した「ストレステスト」は大賛成である。
このストレステストには、たとえ航空機が原発施設へ墜落しても、大丈夫な施設でなければならないとある。

私が砲撃を受けても壊れない要塞でなければならないと考えていたこととほとんど類似している。
そこまでの設計が為されて、初めて安全安心の近代エネルギーとなるのであると考えている者です。