自民党は簡単には政権与党には戻れない。それほど政権与党時代に飽きられてしまったのだ。

谷垣自民党総裁が言っています。
「民主党の野田首相の指導力や政権政策性に国民が失望している事は
もうこの政権は限界が来ているのではないか」と。

自民党と民主党の投票したい政党のアンケートでは、１.３％自民党が上回っているだけ。

今の自民党は、政権与党に返り咲きを果たしたいのは分かるが、
ほとんどの国民は、もう一度自民党に政権を託したいと思っていないのだ。

なぜって、政権に戻りたい、政権の甘い汁を吸いたい！そんな思いが見え見えだから。

国民の為になる政策の実現に汗水を流す姿勢が出てこない限り、
棚ぼた式に政権が転がり込むことはあり得ないことを、

自民党員は自覚して、もっと国民の為の政治を突き進んでみてほしい。