ゴールデンウィーク明けにショックな話がありました。
学生時代より通っていたLe Petit Nid(ルプティニ)という喫茶店が、今月(正確には25日)で閉店するという突然かつとても悲しい話
ルプティニとはフランス語で「小さな鳥の巣」という意味
学校の近くにあった喫茶店で、自宅からも職場からも離れてるこの「鳥の巣」に、卒業してからもよく通っていました。明かりの落ちたレトロな店内…本当に時間が止まってるような空間でした。しかもコーヒーもケーキもサンドウィッチもとってもおいしい
そこで、友達と時間を忘れて語り合ったり、悩みを相談したり、仕事に疲れたときは一人で行ったこともありました……私にとって本当に巣に帰るようなところ。
私のルプティニ歴はそこそこ10年ほど。でもルプティニは25年も同じ場所で営業されてたそうですよ。
今後は、マスターの夢であった軽井沢で、珈琲豆の焙煎と販売を主体としたカフェを来春オープンする予定なんだそうです
マスターの夢はすばらしいけど、都会にはない独特な空間を持った喫茶店だっただけに本当に本当~に残念。そして寂しいな
そんな訳で、急遽24日にお別れに行ってきました。
閉店を知ってお別れの挨拶に来てる方もいれば、閉店を知らずに張り紙を見てビックリされてる方も。。。
やっぱりファンの多いお店だったんですね。
軽井沢ではどんなカフェをオープンされるんでしょうね。
軽井沢かぁ…… と、遠いな
でも機会があればぜひぜひ旅行を企画して、新しいルプティニで時間を忘れてボケ~ッとしたいです