夢をあきらめないで




明日登る山が夕日に染まってゆく
仮眠の前に
幻想的な風景に
ふれる
雲一つ無い空
しかし小屋の周辺では小石が飛ぶほどの
風が吹きまくっている
夜半には止むだろうと思っていたが
益々風は強まるばかり
夜半に起き出して準備をしていたところ
リーダーから中止する旨の指示を受け
舞い込む砂を避けるため
シュラフを頭からスッポリ
かぶり眠りにつく
標高5000mの小屋はやはり
寒い
寒さで身震いをして目が覚める
下に下りると
薪が燃えていた
一杯のコーヒーが
嬉しい!!
朝日が昇ってくる
しかし風は少しも弱くならなかった




明日登る山が夕日に染まってゆく
仮眠の前に
幻想的な風景に
ふれる
雲一つ無い空
しかし小屋の周辺では小石が飛ぶほどの
風が吹きまくっている
夜半には止むだろうと思っていたが
益々風は強まるばかり
夜半に起き出して準備をしていたところ
リーダーから中止する旨の指示を受け
舞い込む砂を避けるため
シュラフを頭からスッポリ
かぶり眠りにつく
標高5000mの小屋はやはり
寒い
寒さで身震いをして目が覚める
下に下りると
薪が燃えていた
一杯のコーヒーが
嬉しい!!
朝日が昇ってくる
しかし風は少しも弱くならなかった