吉牟田日日

宮崎県西部の山間部「吉牟田」の日々を綴ります。

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菊芋

2019-10-02 | 家庭菜園

今年、吉牟田で菊芋を栽培開始。


数年前、観賞用にと自宅の庭に植えたところ、生育旺盛であっという間に庭を草むらにしてしまった。
以来、毎年出てきた分だけ刈り取っていたところ、最近になって健康食材として光が当たっている

北海道の弟も栽培を拡大しているようで、種芋を分けてもらい、庭にあった菊芋も一緒に吉牟田でそだてることにした。


 

芽が出るとあっという間に伸びてゆき、花が咲いたのだが・・・。

直撃こそないけれど、幾度の台風の風にさらされて、御覧の通り・・・

 

横に植えたエゴマの列も巻き込んで倒れてしまった。
でも、このくらいでは菊芋は堪えないだろ。
今年がダメでも、来年はもっとパワーアップするであろう。


菊芋の横にも最近注目されているエゴマを植えてみた。
上手く種が取れたら、オイル絞り機でも買おうかと思っていたが、こちらは微妙・・・。
エゴマ油などで最近話題でもあるが、吉牟田にはどうやらエゴマが野生化しているようだ。


完全に雑草化しているが、どうもエゴマの香りが葉から漂う。
花もどうも似ているわけで・・・。

もっとも、野生化しているので、同類のなにがしかの植物と交配したりしているかもしれないが、
雰囲気がエゴマっぽい。

 

 

空き地に土手にびっしり生えています。

迷惑で仕方がないベニバナボロギクと同じくらい勢いのある植物です。

 


 

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令和元年のスイカ

2019-05-25 | 家庭菜園

令和元年のスイカ栽培始動

今年は場所を変えて、家の正面にある畑を耕して栽培することにしました。

昔はよくキャベツを作っていた畑。
今年はそこを中心に展開していきたいと思います。

 

草をできるだけ生やさないように、防草マットを敷いてみました。

 

些細な隙間もできないようにきっちりマットの合わせ目に気を使います。
ガサツな家族には任せることができない作業です。

しかしなぁ~。
この日は猛烈に暑い
宮崎でも観測史上初の5月の猛烈な暑さの日
黒いマットからの熱が余計にたまりません

 

マットの上に藁を敷いて、スイカのツルがつかまれるようにしておきます。

 

あとは、少し雨が降ったら、トンネルをかぶせる予定です。

それにしても暑い日だった・・・。腰も痛い・・・。


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からいも掘ったぞ~!!

2018-10-24 | 家庭菜園

吉牟田のサツマイモ畑に行ってみると、葉に霜のようなものが付いていました。
まだ日中は夏日になる日もあるというのに油断のならないことです。

昨年のように霜で傷んでしまっては大変です
早速、プリムラの出荷の合間に芋堀をしました。


今年は「紅はるか」だけを栽培しました。

 

先ずは、蔓を切っておきます。
よく芋堀のイラストに、綱引きみたいな感じで引っ張れば芋が次々と掘れる
まさに「芋づる式」で描かれていますが、現実はそんな簡単には掘れませ~ん。
そんな掘り方をしたら、ブチブチと蔓から切れて、地中に芋だけ残ります。
サツマイモはそんなに物分かりのいい奴ではありません。
遺跡から国宝級の勾玉を掘り出す心意気で、丁寧に丁寧に周りを掘り崩して
取り出すものです。

そうしないとサツマイモが傷ついて、そこから腐るんじゃが!!!っと言っている先から、
家族がガサツに掘るのでホント腹立~ッ


 

「今年の生育はまあまあだ・・・。昨年の反省点が生かされておる」(と、思っている)


  

これが今年のからいもの成果です!!
なかなかいい形の仕上がりです。

 

 

 

豊作でした

こんなに作ってどうするの?という声が聞こえてこないわけではないが・・・。
そんなの関係ねぇ~


 

 

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押し寄せる冬瓜

2017-10-01 | 家庭菜園

今年、初チャレンジしてみたのが冬瓜(トウガン)。

自分では食べた経験がないと思っていたが、家族によるとかつて冬瓜のスープなどを食べていたらしい。
家族によると、スーパーで買うと高いらしい・・・。
それならどんなものかと自分でも栽培してみました。

トウガンは苗を作るときは発芽が悪く、なかなか育たなかったくせに、
畑に植えると勢い良く伸びてゆき、畑の土手を乗り越え、上の段の畑にまで押し寄せていました。

 

  

まさか、こんなに勢いがよいものとは思わず・・・。
ポット苗時代の生育の悪さから、何本も植えたことを後悔する始末。

  

こんな実があちらこちらにゴロゴロ。
大きさを例えるのは難しいが、大人の猫が丸くうずくまっているくらいの大きさで、猫より重い。(重さ的には中玉スイカ)

  

若い実の時は少しチクチクするとげのような産毛が生えています。

  

写真はキウイフルーツくらいの大きさ。(実になったばかりの状態。)
ここからとてつもなく大きくなるわけです。
産毛があるうちは、実が若く柔らかいのだという・・・。この産毛もチクチクして邪魔・・・。

  

家にもこんなにあるのに、畑にはまだ数十個が転がっている。
おそらく畑のは食べることはないだろう・・・。

そもそも、冬瓜があまりに大きすぎるので1個食べ終わるのも時間がかかる。
トウガンのスープにしても4分の1くらい使えば足りるし、豚肉とか鶏肉とかで煮物やあんかけを作っても
使う量は知れている。
カレーに使えば早くなくなるのではということで、ジャガイモの代わりに冬瓜を煮込んでみた。
トウガン自体にはそれほど味もないので、カレーに入っていても全く違和感がない。
ジャガイモよりダイエットになるのではと思うと、これからカレーには冬瓜を使うぞ!と、決意するも、
1回のカレーに冬瓜は半分しか使われていない・・・。この先、何度カレーを食べたら
トウガンがなくなるのだろうか・・・。

 



 

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今年のスイカ

2017-09-09 | 家庭菜園

今年も複数の品種のスイカを育て、毎日たくさんのスイカを食べることができました。

  

毎日、スイカ三昧の日々。
友人知人に配っているけれど、毎日スイカ三昧でした。
8月の初めのころの台風で蔓が傷んできましたが、なんとか今年もたくさん食べることができました。

中でも、今年初めて栽培してみた白いスイカ・・・。

  

ホワイトサワーという名前のスイカ。
白いスイカなんて美味しいのだろうか?
漬物用なのではないだろうかと思いつつも育ててみました。

  

このスイカが予想外においしかったです。
瑞々しい、甘い水分があふれ出る美味しいスイカでした。

一枚目の写真の中にも白いスイカがあるはずなのですが、皮は普通のスイカなので
割ってみないと分からない・・・。
一応、栽培の時に品種ごとにラベルを立てていたけれど、蔓が絡まり合ってどれがどれやら・・・。


台風が行ってからどんどん弱ってきて、ついに今年のスイカは店じまい・・・。

  

山里のスイカ畑や夢の跡  こころの俳句

 

 

 

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