種まき
今年もプリムラ・ジュリアンの栽培をするので、種まきをしました。
昨年は梅雨が明けたころから夏にかけて、バタバタとジュリアンが病に倒れとても気が滅入りました。
何故、どんどん傷んで枯れてゆくのか・・・嫌になっちゃいました。
隣のハウスの農家も、順調そうに見えて、同じような状況になっていると言っていたので、
気候のせいなのか、種が悪いのか、水が悪いのか、さっぱりでした。
今年はそういう事がなければよいのですが・・・。
少し移植前になにか対策を施した方が良いのだろうか?
心なしか、取り寄せた種も年々細かくなって、種を蒔くために掃除機を改良して作った種まき機に
吸い込まれてしまうようになっている。
ちゃんと発芽してくれるんだろうな・・・と、心配してしまう。
1つ心配事があると、全てに疑い深くなってしまうのは年のせいか、単に気持ちの持ちようなのか・・・。
吉牟田も新緑の季節となってきました。
モウセンゴケが湿地に出てきています。
鹿に土手を荒らされるため、生息地もどんどん小さくなってきたような気がします。
(鹿やイノシシは土手を壊し、崩してしまうので、コケが埋まってしまうのです)
こぼれ種で増えていったジキタリスは、吉牟田のあちこちで見かけます。
ジキタリスには毒があると言われるためか、鹿は食べません。
鳥獣防護柵の外でも花を咲かせられます。