吉牟田だけでなく今年の秋は短いですね。
ひつ月前までは大袈裟でななく夏でした。
でも、急激に秋になり、もう冬が迫っています。
学校跡にある楓の木もあっという間に色が付き・・・。
あっと言う間に散ろうとしています。
吉牟田に自生する花。
「ウメバチソウ」
梅のような形の可憐な花です。
昔は内へはいる木戸口の斜面に秋になると咲いていたものですが、
今年の秋に確認できたのは７輪だけでした。
年々数が少なくなっています。
もともと生えている斜面は鹿や猪の獣が走り回り土手が崩壊。
土砂崩れの元にもなっています。
このまま減っていくのを見ているのも忍びない・・・。
かといって自分で増やすのも結構難しい・・・。
花盛りの秋の吉牟田。
栽培している農家の定番・パンジーやビオラも真っ盛り。
パンジーやビオラは色の配色や、模様、大きさ、形などが豊富で、栽培する農家でも
異なる種類を栽培しています。
ビオラの花はパンジーよりも小さく、花つきがとても良いのが特徴です。
特徴等によって付けられた名前にもユニークなものがあります。
パンジーの特徴の黒い模様。
この模様がないパンジーもありますよ。
もし、秋の吉牟田を訪れることがあったなら、昔にはなかった
建ち並ぶビニールハウスを覗いてみてください。
素敵な花がお迎えしますよ。