島の入り口、黒之瀬戸大橋のそばにある、
道の駅黒之瀬戸だんだん市場まで戻ります。
先の道の駅がお食事処と野菜や加工品のお土産が多かったのに対して、
こちらはにはいけすで泳ぐお魚たちも並んでいます。
(もちろん加工品や野菜、工芸品といったお土産に最適な道の駅)
道の駅から「うずしおパーク」なる丘の上の公園に上がることが出来ます。
手前が長島側。奥が阿久根市。
このわずかな海峡ですが流れが早いのか、時々うずしおが見えます。
昔は万葉歌人もこの土地にやってきたようです。
大伴旅人という歌人のようです。
訳はざっくりいますと・・・
「流れが早い瀬戸の巌に鮎が泳いでるよ。都が恋しい僕は都を思い出すなぁ~
吉野の滝にはおよばないよ。吉野よ…懐かしいな~」って感じでしょうか。
はるばるここへきて、都が懐かしくなるとは・・・。
旅に出て初めて故郷の良さを知るという心地かな?
そうそう、我々も美味しいお魚のランチを食べましたが、米だけはえびの米が美味いな・・・と思ったっけ。
道の駅にて、新鮮なお魚を購入。
いけすのサバをその場でさばいてもらいました。
それと1匹100円の太刀魚も。
滅多に見られない白いナマコが特別展示中。
とても珍しいそうで、縁起が良いのだとか・・・