7月、熊本県人吉市に甚大な被害をもたらした水害。
我が家も同じ日、ハウスの横の川内川が決壊して、ビニールハウスが濁流にのまれてしまった
ニュースで水害の被害にあった人は、「あっという間に水が来た」というけれど、
本当にあっという間のことだった。
ほんの20分前までは、「雨が降るなぁ・・・」とのんきに思っていたのに、あれよあれよという間に、
支流はバックウォーター現象を起こすわ、あちこちの堤防や護岸は壊れるわで、
ハウスの中を濁流が駆け回るような悪夢の光景・・・
なすすべなし・・・
しばらく、落ち込んでやる気もなくなったわけですが、暑さの合間を見計らって、少しづつ再建へ動き出した
わけです。
今年は吉牟田のリンゴも予想外にたくさん実がついて喜んでいたら、
「つがる」の実に異変が起こり、どうにもこうにも病気にかかったようです。
原因は高温と湿度が関係しているようで、リンゴを作るのは難しいなぁ・・・と実感。
黒い点のようなシミができて、肌も凸凹してきた「つがる」
去年は元気がよかったのになぁ・・・。
今のところ、病気は「つがる」だけのようなのですが、油断できない・・・。
楽しみでやっていることとは言え、普通にリンゴを買ったほうが安いような気がしてくるのは、
いろいろ参っているからなのかなぁ・・・。
ネットで調べて黒星病なのかなとは思いましたが、確信が持てずにいました。
こちらではリンゴを栽培する農家が見当たらないので、いつも行き当たりばったりです。開花の薬剤がいるということも病気を知った後で知る始末。もっと勉強せねば。
もしかすると黒星病? 厄介な病気ですね。今年はなんとか押さえ込みましたが、病葉・病果を集めて土中深く埋め込むことと、開花後の展葉期など、適時防除に努め、風に乗って胞子?が広がらないようにしました。当地も農協が音頭を取って、黒星病撲滅キャンペーンをやっています。
南九州ではリンゴを栽培している所は少ないように感じます。
私は趣味で栽培しています。
山奥ならリンゴができるかもしれないと思って始めましたが、想像以上に手がかかりますね。
紅ロマンは初めて聞きました。興味がわきますね。
九州の方でしょうか?
リンゴ栽培されているとは驚きです。
今年の気候では大変なことでしょう。
さんさ の品種を作られているのですネ。
早く出回る品種ですが、ベニロマンは今が最高に美味しいです。