のぼさん趣味のブログ

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事務員みたいな技術者

2023年04月13日 | 建設業

私は採用担当ではないので「入社後の感想」しか述べれません。

タイトルの通り、与えられたことしかしない!
今日はこれについて書いてみようと思います。

定時の30分前から、ソワソワして帰る準備するもんで
私はそんな人、就職した頃(30年以上前)の事務員しか知らんwww

そして、似た方を見た事がある!とずっと考えてた・・・・訳ではないですが、
思い出すのに実に1週間も掛かってしまった。

その方を「技術者」として見ていたので、まさか、事務員(見下げている訳ではないです)さんとは思ってもみなかったのかが「気付かなかった原因」です。

あくまでも「技術者」としての観点で見ていますので、人としてどうという話ではありません。

最初に宣言しますが、私が「技術者の目線」で見なければ「優秀」なのかも知れないです。

私は、初手が「自分は引き継いだばかりなので、詳しくは知らん」であり、
相手に「不安」に感じさせるような言動は「慎む」ベきだと私は思っている。

その方が「気が楽」なのは解りますが、その後、きっちり終わらせて自分を褒めたいのも解ります。

ただ、重ねて書きますが「初手」で不安を抱かせるような言動はアカン

最終結果がどうであれ「プロ」としての自覚が足りんと思う。

仮に勤務時間中に時間を弄ぶんだったら「1級施工管理技士の勉強」くらいする余裕が欲しいです。
資格は有っても損はしないし、所詮「2級」は2級の扱いを受ける。

そして、仕事は説明したら終わりではない
最後に確認という大切な仕事が残っている。

その技術を磨くために「勉強は必要」なんです。

以前「2級の過去問」が100点と書きましたが、それくらいは実務を熟していれば難しくはない、求められているのは「その上の知識」です。

最前手と思っていたことが、時間が経つと最前手で無いことは、幾らでもあります。

昔はこうだったんだけど・・・という話は「飲み会」ぐらいに留めておきましょう。

そんなん「仕事中に求めてはいない」と思いますよ。

そして、そういうのを若い子たちは「恐ろしいぐらい観察している」ことを知って置かないと、成長することも無いと私は思っています。



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