NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

ブースター

2006年02月16日 | HOW"S GOING ON?
ギターアンプ、特に真空管のアンプの場合のボリュームは
同じ音色で0~10という訳ではないのだ。
オーディオの場合はほぼ変わらない音色で
音が小さい(0)~大きい(10)ということだが
ギターアンプの場合ボリュームを上げていくと
アンプに負荷がかかり歪みが生まれ
その結果高音、低音や音の伸び、輪郭等々に
変化が感じられるのだ。
ゆえにボリュームを上げなければ得られない音色がある。
だが音量はデカイ。

そこでボリュームを上げた状態で
(負荷をかけた状態)
アンプからスピーカーにつながれた線(ケーブル)
の途中に抵抗を入れて音量を下げられる物があるのだ。
スピーカーアッテネーターと言われる物で
このブログでも登場したことがある。

で、プロ・ジュニアの話に戻る訳だが
スピーカーアッテネーターを介し
音量を下げた。
まあまあいい感じなのだが
サスティン、フィードバックの感じが物足りない。
・・・つづく