NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

ピキン

2006年06月02日 | HOW"S GOING ON?
ギターの弦をチューニングしてる時に
『ピキン』という金属音がする時がある。
これは弦を巻き上げてもナットの摩擦で弦がスムーズに動かず、
いっきに弦が動くときに発する弦の音だ。
多少は多めに見るとしても
あまりにひどいときには
ナットの切り込み等の再調整が必要だ。

3弦

2006年06月02日 | HOW"S GOING ON?
ギブソンの3現のチューニングは
デリケートだ。

ヘッド角があり弦にテンション(張り)を
加えているが
弦が長い、巻き弦ではない、
ナットの切り込み角度の精度が悪い等で
合わせた音程から容易に変化する。

ギターによってその『癖』は違い変化するので
自分のギターの癖をつかむことは大切だ。