NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

一人より二人、三人・・・

2007年06月18日 | HOW"S GOING ON?
緊急決定!

6月24日、Sengaライブは
Sengaの体調不良により延期となり
ピンチヒッターをギターの生徒の
「徳力 洵」(トクリキ ジュン)にお願いし、
快く引き受けてもらえた。

6月24日 徳力 洵ライブだ。

彼は古いギブソンのギターや日本のギターを奏で
なつかしい昭和の名曲を独自のアレンジで唄ったり
ブルースな曲を演奏する。

僕も全曲ではないが
数曲彼と一緒にプレイする予定だ。

バンドにはギタ一が一人派とも書いたが
これからはギターとギターで演奏する機会も
どんどん増えていくと思う。

ギター二人の演奏、
楽しんでいただけたらな、と思う。
次は三人、四人!?


加齢

2007年06月18日 | HOW"S GOING ON?
エイジング、aging
年齢を重ねていくこと。

エイジングという表現は
様々な分野で使われていると思うが
今回はギターのエイジング。

アコースティックギターのトップ(表面)の板は
弦の振動を増幅させる
スピーカーのコーン紙のような働きをする。

合板よりも柔軟な振動を伝えることのできる単板、
弾けば弾くほど「いい音」になっていく
ということが起こるのだ。
このことをギターの分野のエイジングという。

振動を繰り返す事により
ますます板が柔軟に振動していき
豊かなトーン(音色)や
より広い周波特性(低音~高音の範囲)
に変化していくのだ。

いいギターもケースの中に入れとくだけじゃ
鳴らないギターになってしまう。

なかなかギターの音をしっかりと出せる機会は
少ないと思う、のだが、
音をしっかり出してエイジング、したいものだ。。。

歳を重ねるのも嫌なことばかりじゃない!?