NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

31sounds

2007年10月08日 | HOW"S GOING ON?
ジャズの曲とかを演奏する時に
よく使う楽譜の本があって、
Real Book リアルブック とか
Fake Book フェイクブックとか呼んでいる。
メロディーとコード進行が書いてあって
沢山の種類の本がある。

フォークソングなら「フォーク大全集」、
演歌なら「演歌の全て」とかかな。
ある出版社の楽譜集で
フォーク系が青い表紙で
演歌系が赤い表紙というのがあって、
青本、赤本とか呼んでいた。

リアルブックに戻って
前回話題にしたマイルス・デイビスさんの
「Blue in Green」を見つけた。
楽譜からの第一印象は
とても音の数が少ない曲だ。
全メロディーの31の音符からは
物悲しい、張り裂けそうな「叫び」
のような感じを受けた。