NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

ギタースタンドの注意点!

2005年04月16日 | HOW"S GOING ON?
スタンドのギターと接する部分は
ゴム他柔らかい素材が使われている。
しかしこれら化学物質は
ラッカー塗装を溶かしてしまうことがある。

ラッカー塗装されているギターを
そのままスタンドに放置しておくと
接している部分の塗装が溶けてしまうのだ。
特に暑い夏は要注意だ。

ポリウレタン塗装であれば
塗装面が強いのでおおむね
ここまで気にすることはないと思う。

対策としては
ギターと接する部分に
布等を当てておく事が必要である。

ギタースタンド

2005年04月15日 | HOW"S GOING ON?
楽器店ではギターはギタースタンドに乗せてある。
当たり前の話だが
随分昔は『自宅にもギタースタンドを・・・』
と考えてもけっこう高価な物だったので
自宅には置く事はできなかった。

最近では1000円を切る物もあり
いつの間にか安くなったものだ。

やはりスタンドに乗せておくと
倒れる心配がないので安心だ。
ちょと・・・と思い、
壁や椅子に立て掛けたギターを
何度倒したことか。。。

続 スピーカーアッテネーター

2005年04月13日 | HOW"S GOING ON?
写真が私所有の
スピーカーアッテネーターである。

PMPというUSAのメーカーだが
現在存在するのかは不明だ。

写真はフェンダーの小さな
1ボリューム、1トーンの
真空管アンプで使用している図である。

小さなアンプだが
真空管なので音圧はかなりある。

ボリューム5位から
自然なオーバードライブが得られる。
フルだとかなりのディストーションだ。

防音のスタジオでなくても
アッテネーターのおかげで
このアンプの自然な歪み
(オーバードライブ等)
で気持ちよくプレイできる。


スピーカー・アッテネーター

2005年04月12日 | HOW"S GOING ON?
早い話が抵抗である。

(んんん・・・???)

ギターアンプ用の物の場合
パワーアンプからスピーカーに送られる信号の出力を
『下げる』ことができる器機だ。

真空管アンプ等のギターアンプの自然な歪みを得たい、
しかし自然な歪みを得られるには
プリアンプのボリュームを
上げていかなくてはならない。
当然いい感じに歪んでくると
ボリューム(音量)もかなり上がってくる。
早い話、音がデカイのだ。

ボリュームを絞ると歪みもなくなる・・・。

ので、アンプで歪み、
音がでかくなる状況のまま
スピーカーの前に抵抗をかませて
音量をコントロールしようというのだ。

音量を抑えつつも
アンプの自然な歪みが得られる、
ということができる。