NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

WT-10

2005年05月20日 | HOW"S GOING ON?
懐かしい・・・チューナーである。

チューナーとして初めて市販されたものだと思う。
(記憶にある中では)
1975年に発売され当時21000円の定価だったとされる。

縦が20センチ位あったと思う。
デカイものであった。

所有していた筈だが
現在は全く行方不明である。

チューニングメーター

2005年05月18日 | HOW"S GOING ON?
これはギター用のチューニングメーターである。
各弦の音を正確に知ることができる。
弦をピッキングし音を入力すると
その音の高さの状態をメーター等で確認でき、
それをもとにチューニングすることになる。

現在各メーカー目的別に様々なタイプ、
もちろんギター以外の音を測定できる機種もあり
価格も1000円代から万円代まで色々だ。
日々のギターのチューニング用なら
数千円のもので充分だと思う。

昔は一般的に買えるものじゃなかったし
楽器店にもなかった。
オシロスコープとかはっきりとは覚えていないが
かなり専門的分野の器機であった。

シールド

2005年05月13日 | HOW"S GOING ON?
エレキギターとアンプをつなぐケーブル(線)
のことを『シールド』と呼ぶことが
ギター弾きのあいだでは一般的だ。

正式にはシールド・ケーブルという。

エレキギターの小さな電気信号を
ギターアンプで大きな音に増幅する
のがエレキギターの仕組みだ。

通常のケーブルだと様々な電波を
アンテナの役割となり拾ってしまう。
(照明、電源アダブター、無線、等々)
それ自体は小さな信号だが
アンプで増幅されると
「ブブブ・・・、ビー、プップッ、ガァー」
等ノイズになってしまうのだ。


そこでケーブルを外界の電波等から
守る(シールド)仕組みになっているのが
シールド・ケーブルということである。

しかしシールドを使用しても
トラック無線等強い電波が入ってしまうこともあるのだ。
「ガガ~、お~、今どこだぁ~!』
なんて具合だ。


ティアドロップ

2005年05月10日 | HOW"S GOING ON?
ティアドロップと呼ばれる形のピックを数種類。
とがっている方を上にすると
『涙』の形、ティアドロップということだろう。

おにぎりピックより細かいピッキングがやりやすい。

同じティアドロップと呼ばれるものでも
微妙に形が違うものが沢山売られている。
形、厚さ、材質、側面の加工により
弾いた感じ、音質がそれぞれ異なる。

ピックを楽器店で選択する時
手で触って感触を確かめる事くらいしかできない。
『試し弾き』は無理だと思う。
で、家に持ち帰り実際に弾いてみたら
「ちょっと違う・・・」
と感じたことは数知れず、
なかなか自分にドンピシャのピックを見つけるのは
難しいのではないかと思う。

一度フィットしたピックからは
なかなか離れられないのである。

おにぎり

2005年05月07日 | HOW"S GOING ON?
写真のピックは通称『おにぎり形』のピックである。
正三角形なのでそう呼ばれるのだろう。

サイズはやや大きく
3つの角どこでも使えるので
ピックを持つ事に慣れていない
初心者には使いやすいピックだ。

厚さも
Thin 薄い
Medium 中間
Heavy 厚い

と3タイプがある。
薄い方が弦を弾いた時の抵抗感が
少なく初心者向きだ。
ボリュームが小さいのと
割れやすい欠点がある。

サイズが大きいこともあり
ストロークプレイのような
アクションが大きいプレイに向いている。
もちろんソロ・プレイもできる、
オールラウンドなピックだ。