NOBU_san'S ROOM/南行徳のギター教室

南行徳のギター教室ミュージックメソッドで講師を務めています ギターや音楽に関する こと,南行徳の出来事などを書いています

音楽の不思議、なとこ

2008年03月06日 | HOW"S GOING ON?
先日<めそっど>で
送別会をしていただけた。

同じ職場で4年、パートだった女性が
辞めるということ。
4年、長いよね、というか
普通に人間関係の中では
いいにしろ、悪いにしろ
「思い出」みたいなもの
できちゃうね。

事前に話をいただけたんだけど
彼女の好きなアーティストの曲を
何とか演奏して下さい、ということだった。

当日は彼らからのプレゼント曲、
ということで演奏させていただいた。
・・・、なんかこんなのいいかも知れない。

思い出の曲、絶対あるよね。



その曲、音を聴いただけで
その時の気持ちにタイムトリップしてしまう。
トリップか?スリップか?
Anyway、音楽って不思議なトコ、あるね。

気持ちがいいから、、、。

2008年03月03日 | HOW"S GOING ON?
ツインリード、
メロディーを弾くギタリストが二人いる場合に
使われる言葉、だね。
リードギター:メロディーを中心に弾く、
サイドorセカンドorリズムギター:は
ほとんどメロディーは弾かずに
ストロークとかアルペジオの伴奏中心のプレイ。

歌の伴奏のビックバンドの場合とか
リード、リズムギターという形をとってることが多くて
NHKの歌番組のニューブリードはそう。

ロックバンドのツインリード、
僕的には
wishbone ash(ウイッシュボーン アッシュ)
というイギリスのバンドを一番手にあげたい。
1970頃デビューで現在も活動中らしい。

ギター(エレキ)二人、
ベース、ドラムという編成で
インストのバンドではないけれど
ギターが『ハモル』というのが
とても気持ちがいい。
それと個性の違うギターのメロディーが交互に聴ける。
全体のサウンドはイギリス的な香りのしてくるメロディーかな。
アメリカン的な明るい感じじゃないかな。
ん~、でも一般的に知名度は低いなぁ。

イーグルスはツインリードと言って
いいのかな。
ドンフェルダーとジョーウォルッシュというギタリスト
がいた時代。

過去の日本では竹田和夫&クリエイションというバンド。
ギターのハモリが多いアレンジ。
そういや高校生時代とか良くコピーしたな、竹田さんのフレーズ。
その憧れだった竹田さん、
横浜のどかかのお店で演奏してたときに
オーナーが竹田さんと友達とかだったらしくて
いきなり来店、演奏中の僕はフリーズしていたらしい。
らしい、っていうのは
舞い上がってそのときの記憶がない、、、から。。。
演奏後に紹介していただいてその後も優しくしていただき、、
何度かライブに足を運んだ。


話は戻って来たんだけど、
最近はツインリードのバンドってほとんどいないね。
ん~十年前くらいの山本譲二さんの「みちのく一人旅」
あたりの演歌のイントロにギターのハモリの
アレンジが多く聴かれるようになった、な。
そんな演歌、歌謡曲もちょっと好きだったりして。。


エピックスのアルバムで
曲のテーマ部分のメロディーを
ギターではもったりしてるのは
そんなツインリードな感じが好きだから、
だったのですよ、実は。。