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現在の悩み、心のうち

回復

2024-12-24 08:34:23 | 自由人 元気に気まま生活を送る

今年も残りあとわずかとなった。

 

ランニング中の転倒からすでに一ヶ月以上過ぎた。

医師からウオーキングはしてもいいと言われていたので

毎日のように暖かくなった時間を見計らって外に歩きに出た。

 

ゆっくりしか歩けず、階段も上り下りがうまくできなかったときもあった。

痛みが出るから一歩ずつしか進めずジムに行くのも困難だと諦めて

ひたすらうちの周りを歩き回ったこの一ヶ月。

 

やっと痛みが軽~~くなってきた。

嬉しいなあ。

 

今日は受診し、医師の診察を受けることになっている。

「もう大丈夫でしょう。少しずつ走ってもいいですよ。」

と言ってもらえることを期待しながら出かけるつもりだ。

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脳の若々しさを保つ方法?

2024-12-05 14:02:12 | 自由人 元気に気まま生活を送る

このところ体が思うように動かせないため、読書に励んでいる。

 

「60歳から、脳を鍛える健康法」という本を読んでいたら

『脳の若々しさと関係があるのが前頭葉だと考えられているのですが

 前頭葉を鍛えるには「快体験」「想定外の体験」「強い刺激」などが必要です。』

という文章にであった。

 

しかもその次に、

「そういう刺激があれば、前頭葉はいつまでも若々しく、つまり脳も体も老化しにくくなるのです。」

とあるではないか!

 

それを読んで私はすぐに

このたびの転倒事件が、私には貴重な体験だったのか???

と思えてしまったのだから不思議だ。

 

順番は前後するが、まず一番は「想定外の体験」

これは、ランニング中に何の変哲もないアスファルトの道路で転倒しけがしたこと。

平らなところで転倒する?これって珍しいかも・・・。

 

二番目に「強い刺激」

転倒して血がダラダラ、

家に帰ってしばらくしたら左足の膝の周りが腫れてきた。

歩けなくなるわ、トイレにも行けなくなるわだったのだもの。

かなり強い刺激だった。

 

最後三番目「快体験」

一体何言ってるんだ?転倒してけがして、何が快体験だなんて言うんだ?

そう思う人もいるだろう。

 

ところが、私は今日、自分のドジな体験を

ある活動で集まったみなさんに、事細かにしゃべることができたから気持ちがさっぱりした。

素顔の自分を知ってもらえ、嬉しくなったような気がする。

 

実は、想定外のことが起こって歩けなくなり、しばらくは落ち込んでいた。

どうしたらいいというのだ?いつになったら歩ける?

足を引きずりウォーキングリハビリを続けながらちょっと悲観的な気持ちになっていた。

空が青いというのに・・・、紅葉が美しいというのに・・・、ああガックリだ、とね。

 

でも、怪我したところを見せ、転倒した時の様子を話しているうちに

痛かったことなんかすっかり忘れたようになった。

ハハハ~~~単純だね。

 

嬉しくはなかったけど、強烈な「脳の若々しさを保つ方法」三つを体験したのよ~。

 

はっきり言って、そう思わなきゃやってられない。

大分小さくなった傷口を見ながらそう思う自分がいる。

これで脳も身体も若々しさを保つことができたら最高なんだけど。

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ふっ 言っちゃったよ!

2024-11-29 09:50:30 | 自由人 元気に気まま生活を送る

このところついていない。

マラソンレース後発熱し、四日ほど続いた。

しかし、発熱して五日後、ようやく熱が下がったことが嬉しくて

私は外を走ることにしたのだったが、これがまた不運の始まりだった・・・。

 

走り慣れたコースを走って帰ろうとしていたときに何でもないところで転倒。

派手にけがしている。

連休で病院は休みだし、急いで帰って傷の手当てをし、様子を見ることに。

 

月曜日病院受診。レントゲンを撮り、それだけではよく分からないと言うことで

翌日はMRI検査を受けることになった。

 

その結果、何と膝の皿のところ、骨にひびが入っていると言われ

しばらく走ってはいけないと告げられたのは悲しかったな。

 

その後看護師さんに傷の手当てをしてもらったのだが・・・。

私は、自分がふっとおかしなことを考えて笑えてしまい、どうしても口に出してみたくて仕方がなくなったんだ。

だって、想像したら絶対にあり得ると思うことだったし、そうなったらどうしようか?とも思ったから。

 

看護師さんが膝にグルグルテープを巻いてくれるのを見ながら、とうとう言っちゃったよ!

「あの~~~、このテープですが、寝相が悪くて寝てるときにとれてしまうことはありませんか?」と。

 

それを聞いて、看護師さんはきっとあきれただろうに

物静かな何でもないと言う顔で

「大丈夫ですよ。」と言いながら

そのグルグルテープのところに、縦向きにほかのテープを貼って留めてくれたのだった。

 

おお、ありがとう!!!

冷静な看護師さん、見事な対応。

あの時はすみませんでした。

 

しかし、本音を言うと私はちっとも反省していない。

ちょっと嫌な気分が続いていたのに

そんなことを言えた自分がおかしくてたまらず笑えたから。

ワハハハハ・・・・・。

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去年より楽しく走れたよ!!

2024-11-24 15:33:10 | 自由人 元気に気まま生活を送る

走るのをやめようかと思った時間もあったけど、

せっかくエントリーしたのだから・・・と走ることにしたこのたびのフルマラソン。

なんだかんだといろんな問題が起きて、気持ちが萎えてしまいそうだったけど走って良かった。

 

沿道でたくさんの人たちが手を振ったり「がんばれ!」と声をかけてくれたり

「○○さん頑張って!!」と励ましてくれたりした。

そのたびに、私は笑顔になれた。

 

時々沿道の人の声が聞こえた。

「嬉しそうだったよ~。」と言う声が。

長距離を走る時、一人で走っているから本当は自分との闘いをしていることになるのだろう。

しかし、一緒に走っている人たちも頑張っている、沿道の人たちも励ましてくれている。

みんなの力を感じながら、感謝しながら走っているんだなと思う。

 

恥ずかしい話だが、

これまでレースのはじめから最後まで同じようなペースで走ることができたらいいんだと思っていた。

でもそれでは、後半どうしてもしんどくなって、歩きの部分が出てしまう。

これまでを振り返ってみるとそういうレースが多かった。

 

それで今年は、坂道を走って登る時の走り方を変えてみることにした。

 

テレビで見るマラソンレースで、アナウンサーが

「上り坂手前から明らかにギアが変わってきましたね!」

と言うのを聞いて、それはなんとなく分かっているつもりになっていた。

しかし自分はどうするのがいいのか?深く考えていなかった。

市民ランナーだし、そんなに若くもないんだから記録を狙えるとも思えないし

とにかく最後まで走り通し、フィニッシュゲートをくぐれたらいい・・・といった感じだったな。

 

何度となくフルを走ってきたというのに・・・愚かだった。

 

楽に走るためにどんな走りをすればいいのか?

自分にとっての楽な走り方を考えたらいいだけじゃないか、となぜか突然思ったんだ。

トレーニングの時、勾配のきつい橋を走り通すのに

・上りは、歩幅を小さくして走る、できるだけジグザグに走る。

・下りは、上りよりも少しだけ歩幅を広くして走る。

 身体を前傾しすぎると転倒してしまうから上半身は起こして走る。

ということにして、それを何回も試してみた。

 

以前、ウルトラマラソンを走ったときに、年配のおじさまがさほどスピードはないのに

あっという間に走り去って行かれるのを見てなぜなんだろうか?と思ったことがあった。

それを思い出したら、とにかく歩幅を狭くして楽に走ることを意識したらいいのだろうと言う考えに至ったんだ。

 

そしてそれは当たりだったらしい。

去年までの私と同じで、坂の勾配がきつくなると歩き始める人が増える。

そこをちょっと頑張って、楽に走れるペースで歩幅狭く走って行けばいいんだ。

歩くよりも絶対に前に進めるんだ。

そして下りはほんのちょっとペースを上げて歩幅を広くとり走る。

 

う~~~ん、気持ちよく走れるぞ。

 

よし、フィニッシュゲートが見えてきた。

これなら最後まで元気で走り通すことができそうだ。

テンションが上がった。

 

そして、ゴーーーール!!!!!

 

もうこれで思い残すことはない。

そんな気持ちになれたレースだった。

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睡眠不足だったけど、元気になれた!

2024-10-30 15:06:18 | 自由人 元気に気まま生活を送る

今日は晴れ。

太陽の明るい光が部屋の中にも入ってくる。

 

iPhone設定がうまくいかないため、夜中にも気になって眠れず睡眠不足。

”これは今日はおとなしくしておいた方がいいかな。

外を走っていて、転倒したらレースにも出られなくなるかも・・・。”

そんなことを心配して自分にブレーキをかけていた。

 

でも外に出たら気分が変わって元気が出るのじゃないかな。

そう考え直してランニングできる服装に着替えシューズを履いて外に出てみた。

あんまり元気出しすぎて転倒しては元も子もない。

ゆっくりでもいいから楽しみながら走ってみよう!

 

気分を変えていつもと少し違うルートでランニングスタート。

少し行ったところにある保育園の前を通りかかったときのこと。

とってもとっても嬉しいことがあった。

 

何かというと、私のことを全く知らないはずの小さな子どもたちが

私を見て可愛らしい小さな手を振ってくれたのだ!

サングラスをかけて帽子をかぶり走っているおばさんだから

怖いように感じるのかと思ったら、全然違った。

「がんばって~~!」とまで言ってくれたのだから

私は本当に元気が出た。

いや子どもたちから元気をもらったと言う方が正しい気がする。

 

iPhone設定がうまくいかず落ち込み気味だったのに

子どもたちから元気パワーをもらったと思う。

 

良かった良かった!走りに出たから小さな子どもたちに出会うことができた。

元気ももらえた。

うちの中にいて自分はだめだだめだ・・・と落ち込んでいたら

こんな嬉しいことに出会えなかったはず。

ありがとうね、子どもたち!!!

 

その後、私はいつものように海岸沿いを走って、

転倒することもなく

元気で走り終えて帰って来ることができた。

 

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