もう八月も終わろうというのに、毎日暑くてしんどい日が続く。
去年よりも暑く感じるのだが違うだろうか。
これは自分が年を取ったということなのか?
去年は暑くても畑に水やりに行くことが出来ていた。
ところが今年は、水やりに出かける気分にもならないことが多く自分でもびっくりしている。
目標とすることがことごとくダメになって、今は当面の目標すらも見失う事態となっているから
かなり鬱的な精神状態に陥っていると、自分では思っている。
友人に現在の悩みを打ち明けてみた。
何事もやる気が起きない。
人のために役にも立たず、なぜ生きるのか意味も分からない。
そんな泣き言を受け止めてくれた友人は
「誰もみな、悩んでいるのよ。内容が違っていても、私達の年代の者はみな悩んでいる。」
と言うので、残りの人生が少なくなったことが
こんなうつうつとした気分を生むものだろうか、
暑い日が続き生きることがしんどいと感じることも関係があるのだろうか、
そんなことを考えた私だ。