ただいま新築・リフォーム工事中!小田原の工務店 自然素材 高耐震 高断熱の注文住宅ブログ

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床の傾き

2010年11月16日 | 長期優良・耐震補償付き住宅プランなど

ただいま新築・リフォーム工事中!
               ★小田原の工務店アシストホーム★

アシストホームの監督Kです
コミコミ1500万円オール電化住宅プランベースのT様邸、
(「耐震等級3」相当スーパーストロング構造体・フラット35S20対応のオプションプラン)
JIO(日本住宅保証検査機構)さんの躯体検査が終わって、
防水工事が進んでいます
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大工さんは2階バルコニーの防水工事の準備中。
防火板を加工しているところです。
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合板の下地の上にこれから防火板を施工します。
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防火板が施工されるとすぐに防水屋さんが防水層を施工します。
防水層が施工されるとこのようになります。
しばらくはこの状態で、お引渡直前に仕上げ塗装をおこないますよ。
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バルコニーの防水工事が終わると、サッシの取り付け。
バルコニーに面したサッシは矢印のところに捨てコーキングを打ちます。
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バルコニーに出入りする部分のサッシは開口が大きいので
防水層の立上りが他に比べて低いです。

そのため、雨水などが建物の中へ浸入しやすくなってしまいます。
そこで矢印の所に捨てコーキングをすることで防水しています。

そういえばバルコニーの床ってどうなっていると思いますか?
あまり意識したことはないですよね。


バルコニーの床って平らじゃないんです。
実はちょっと傾いてます。

「そんなんで平気なの?」
と疑問に思うかもしれませんが、バルコニーの床は傾いてないとダメなんです。

バルコニーには雨が降ったときの雨水を抜くための穴がありますね。
雨が降ると、そこからスムーズに雨水は排出されます。

なぜ雨水がスムーズに排出されるか・・・?

バルコニーの床にはその穴に向って勾配がついているからです。
逆に床が平らな状態だと、どうなるか。
水溜りが出来て、いつまでも雨水が残ってしまいます。

だからバルコニーの床は平らではなく、傾いている。
といっても、
「言われてみれば確かに傾いてる
というくらいの勾配ですから普段は気が付かないかもしれません

さて、サッシの取り付けが終わると透湿防水シートの施工が始まります。
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透湿防水シートは下から上へ施工していきますよ。
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透湿防水シートの施工と電気屋さんの配線・配管工事が終わると、
防水検査を行います。
次回は防水検査の様子ですよ。

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